いんた〜ねっと&もばいるでドイツ語のおべんきょうっ! 2000

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by Joe 1995-2000
Letzte Aktualisierung : Di. 30. Januar 2001 16.56 Uhr MEZ / Mi. 31. Januar 00:56 JST

もくじ


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ラジオを聞こう

これは '98 年版の「 聞く 」コーナーの続き、でもあります(^_=)

さてその後、あぷ吉にはちょっと荷が重いので(T_T) こないだFIVAくんこと Cassiopeia FIVA 102S を買って USB 接続できるまでは音声データはあきらめていたんですが、どこぞの Pilotprojekt がいつの間にか終わっていたり、VdoPlayer で見ていたはずのものが RealPlayer でおっけ〜になっていたり、Java とやらでねすけや IE のプラグインとしてしか見られなくなっていたり、なんだかよくわからん状況です。ラジオコーナー のリンクが切れているものなどもたぶんあると思います、が、なおすまで気長に待っていてください m(._.)m

さて FIVA くんの環境が整いつつあるいま。このちっこいマシンは「ドイツ語学習マシン」特にラジオ代わりになってしまうのであります。NTT東日本の IP 接続サービス 「Flet's i」ASAHIネットでアクセスし放題。もちろん定額料金がかかりますが、いちんち中ドイツ語のラジオを聞いていてもかまわない、となると、ぜっっっっったいにモトはとれておりますっ。(^o^)v

で、よく行くのが Deutsche Welle の Live が聞けるページや、 Audio on Demand その中でも特に Nachrichten は原稿も読めるしコンパクトだしよろしいです。 さらにここから DW-tv のライブも見られます。2000年7月3日現在、ですが(^_=)

あとは ARD の Tagesschau  や Tagesthemen のページに行けば RealPlayer で(以前は VdoPlayer だったはず) Video が見られますし、最近では Die Welt のいくつかの記事の朗読が聞けます。今日の分 のほか、過去の記事からも聞ける・・・・・かもしれない、Welt さんがファイル消してなかったら(^^;) これも RealPlayer です。デファクト・スタンダード、ってやつですね(^_=)

ほかにも探せば音声資料はたくさんあると思います、が、とりあえず今のところ↑で満足しちゃってるので(^_=) また面白いのをみつけたら追記します。リンク集も更新しないとね、と思いつつ・・・・皆さんも何かいいのをみつけたら ゲストブック で教えてくださいませ。お待ちしております。

Mo. 3. Juli 2000 10.14 Uhr MESZ / 17:14 JST

追記です。ついに ラジオコーナーの改訂作業を始めました。また、Flet's ISDN 正式サービスに伴って?回線状況が悪化しているのか????それとも FIVA くんが非力なのか???(T_T) 特に画像が入るものなどは音声がとぎれることがわりとあります。ラジオを聞く時にはほかのプログラムはあまり使わない方がいいのかもしれないです・・・・いやこれはうちの機械のぱわ〜が足りないだけかもしれませんが(^_=)

Fr. 4. August 2000 18.44 Uhr MESZ / Sa. 5. August 01:44 JST

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読むっ!

Joe's HomePage! にあるドイツ語リンク (これまた更新が遅れているので、だいぶリンクが切れているものもたくさんありそうですが(^^;)) や Yahoo! Deutschland その他いろんな方がお作りになってらっしゃるドイツ関連リンク集などをごらんになれば、ドイツ語の情報はいくらでも手に入ります・・・・が、あまりに多すぎてどうしていいかわからない、時にはまず、メールなどで日々のニュースを入手します。

相変わらずうちでは Deutsche Welle Nachrichten, DW-News, それから RP online のうちいくつか、などを購読していますが、ここにちょっと工夫があります(^_=) メールアドレスを使い分けるのです。メインのアドレスからは EmCmサービス を利用して J-Phone と -H" に転送していますが、これらの端末では日本語(とエイゴの文字)しか読めません。そこで、「ウムラウトをつけて送ってくるもの」は別のアドレス(うちの場合は Geocities でホームページを作ったときにもらったフリーのアドレス)で登録し、Deutsche Welle をメインのアドレスで登録します。そうすると、パソコンで受けたときにはちゃんとウムラウトが読めるし、出先で -H" で DW のニュースを途中まで(EmCmで少し短めにカットして受信限度をはみ出さないようにはしている)読むのでもまぁトップニュースあたりは十分入るし、地下鉄を待つ間にちょちょぃ、と読めるのがなかなかよろしいです。

それと、5月くらいから、例の各新聞定点チェック99年版参照 はやめてしまいました(T_T) 多大なる時間がかかるのはともかくとして、Die Welt も Sueddeutsche Zeitung もデータの形式が変わって、ばこばこダウンロードして保存するには向かなくなってしまったのです(T_T) あぁあたしのデータベース(T_T) まぁふるいのは MO に落としてありますから、読みたくなったらいつでも読めます・・・・って、ほとんど見ませんけど(^^;)

出先にもって出ることの多い Cassiopeia A-60 では、あいかわらず APA Nachrichtenueberblick (注:先日から、この URL を Win98 で読み込むと APA のトップページに行くようになりました。CE で読むと Nachrichtenueberblick のページに行くようです。[23. August 2000]Deutsche Welle Nachrichten をお気に入りに入れてあって、メールを読むついでなどにちゅるるっ、と読み込んでいます。両方表示しても1分もかかりませんから、10円でこれだけ読めればじぅぶんでせう(^_=) とりあえず、A-60 は、「出先でドイツ語をきちんと読める最小の端末」であります。・・・・・あ、Pocket Internet Explorer の「表示」を「欧文」にしないといけませんけど。

Sa. 8. Juli 2000 12.30 Uhr MESZ / 19:30 JST

追記です。

↑の文中の EmCm サービスは、無償の実験サービスを2000年11月で終えることになったので、同様+αの有償サービス Telmethod を使うことにしました。1つのIDにつき3ヶ月1000円はちょと高いかなぁ?(T_T) と悩んで、ケータイへの転送をやめてしまいました・・・・ついでにケータイも利用休止にしちゃった。現在は -H" 一本です。

Mo. 9. Oktober 2000 11.23 Uhr MESZ / 18:23 JST

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練習問題っ!

さて、ドイツ語学習もマンネリ化してくると(^^;) ついついサボりがちなのが練習問題であります。マジメにやっていたころは力ついたんだよなぁ、と思いつつ(^^;) ・・・・で、パソコン上で練習問題をやって達成感を味わいましょう(^_=)

ドイツ語を書けるソフトはいろいろあります、が、うちでは今のところ次の3通りでやっています。

  1. 秀丸+ドイツ語キーボードでドイツ語だけ書きまくる
  2. Netscape Composer でドイツ語だけ書いて色をつける
  3. unicode のエディタで日独混在する
1.はたとえば *.ex みたいな拡張子をつけておいて、その拡張子の設定を「欧文フォント」(Times New Roman など)、「かな漢字変換をはずす」、キーワードはたとえば前置詞にして、コンパネからドイツ語キーボードを入れておいて、それで書きます。でもキーワードにウムラウトが入ると強調表示してくれないみたいです(T_T) あぁそしたらその問題だけ ueber とか fuer とかで書けばいいだけか(^^;) このファイルはウムラウトのついた文字も1バイトでなかなか小さくてよろしいです。

2.は↑の応用で、前置詞などに色をつけてしまおう!というものです。箇条書きなども簡単にできます。マウスで単語を選択して色をつけるのも下線をひくのも簡単です。カラープリンタで印刷しちゃおっかな(^^;)

3.は Windows CE なら SuperEditor for Windows CE (モバイルでドイツ語!98参照)、Windows 98 なら xyzzy というエディタを使って、unicode で読み込み、保存する設定にします。これは英字でも2バイトになるようなので、ファイルは少し大きくなるかも。うちでは unicode のファイルの拡張子を *.uni にしてあって、CE では Super Editor に、FIVAくんでは xyzzy に登録してあります。CE で作ったファイルを読むのに xyzzy が使えるようになったのがなかなかよろしいです(^-^)v

Sa. 8. Juli 2000 14.53 Uhr MESZ / 21:53 JST

追伸です。うちでは結局、いちばん面倒の少ない(^^;) 秀丸+ドイツ語キーボードでドイツ語だけ入力する、という作戦に出ることにしました。unicode はよぅわからん・・・・(T_T) あと、ねすけじゃなくてIEでなら、日独混在のファイルが表示できます。&ouml; などで表記して、さらに欧文の部分を <font face="Arial"> </font> などでフォント設定しておけばいいです。うちでは秀丸くんでやってますけど(^_=) 面倒だから、マクロを作っていっぱつで入力できるようにしています(ふつうはここでHTMLエディタなどを使うんでしょうけど(^^;))。うちのホームページはすべて秀丸で書いているのでした。Wzも持ってるんですけどね(^^;)

So. 6. August 2000 17.40 Uhr MESZ / Mo. 7. August 00:40 JST

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日独混在ファイル

先に &uuml; などでウムラウトを表記した HTML ファイル(日本語設定)を使えば Internet Explorer 3.x 以降と Pocket Internet Explorer で日独混在できる、というのを書きましたが、Windows 98 や Windows CE 2.11 以降だと、UTF-8 のコード設定にして Netscape Navigator 4.x でも日独混在できるようです。CE 2.11 の PIE 3.x でも UTF-8 は読めます(Jornada 680 にて確認)、が、CE 2.0 の PIE では化け化けです(T_T) また、 &uuml; などでウムラウトを表記したファイルを読もうとすると、ねすけ4ではウムラウトつきの文字が ? になってしまいます(T_T) ・・・・・したがって、メインに使いたいブラウザがどれか、によって使い分けるといいと思います。 Joe's Homepage ではつい先ごろまで Win95 と CE 2.0 のみの環境だったので、古いファイルは IE 用にしてありますが、今後は両方作ろうかなぁ・・・・と思ってます(^_=)

さてうちでは秀丸ですべての HTML ファイルを作っているので(^^;) (文章は出先で Pocket WZ Editor などを使って書くこともわりとあります(^_=))、秀丸での作り方を書きます。

まず、 x-sjis にせよ UTF-8 にせよ、ウムラウトは &uuml; などで表記しておくのが無難です。そこで、HTML ファイルを開いているウィンドウとは別に新規で作業用の秀丸を開いておきます。ここで、

いずれの場合も、マクロで置換するのがめんどくさい時は、Netscape Composer を一度使って、コードを「欧文」にして一度保存しておいてからそのファイルを作業用に使うという手はあります。

ここで、コード設定の復習をしておきましょう。HTML ファイルの冒頭 <html> のあと、<head> と </head> の間に宣言するやつです。

そして、ドイツ語を &uuml; などに置換しておいた部分をファイルに貼り付けておいてから、日本語訳をつける場合はたとえばこんな風にします。
  1. ドイツ語の部分を選択する。
  2. その部分を <font face="Arial"> </font> などのフォント指定タグで囲む。
  3. <font face="MS Pゴシック"> </font>日本語のフォント指定タグを入れる。
  4. そのタグの間に日本語を書く。
もちろんこれはいちいち手書きにするとめんどくさいので(^^;) 選択しておいた部分を切り取り→欧文フォント指定タグを入れてペーストしタグを閉じる→日本語のフォント指定タグを入れて、日本語を入力するべきところにカーソル移動をする、という マクロ を作ってみました。先にドイツ語部分を選択しておかないと意味がないですが(^^;)

そして最後に保存します。x-sjis のファイルなら秀丸で普通に保存すれば IE で読めます(ねすけ4でもウムラウトが ? になってよければもちろん読めます)。 UTF-8 で保存したいときは、秀丸の「名前をつけて保存」でダイアログボックスの下の方にある「文字コード」を UTF-8 にします。自分の扱ってるファイルのコード名がわからなくて不安な場合は、「その他」→「動作環境」→「高度なウィンドウ」で文字コードを表示させるようにしておきましょう(^_=) ↑の charset の指定とあわせます。

後で UTF-8 のファイルを秀丸で開くときに文字化けしてしまったら、「閉じて開く」を選んで同じファイルを選択し、先ほどの「文字コード」を「自動判別」から UTF-8 に変更してから読み込みなおすとよいようです。

もちろん、ねすけ4の Composer で文字コードセットを UTF-8 にしておいて日独混在のファイルを書くことは可能ですし、もしかしたらその方が簡単かもしれないんですが、個人的には &uuml; などでドイツ語を表記しておいた方が安全なのではないかと思います。というのは、Composer で UTF-8 で保存したファイルを秀丸で読むと、ウムラウトがきれいさっぱり消えているのです(T_T) ・・・・・うぅ(T_T)

といってもこれはねすけでもIEでも読むだけなら別に問題なく読めるようですし、フォント指定も簡単なので、「とりあえず自分用」なら十分かもしれません。

同じく、CE の中だけでよければ、Super Editor for CE を 「unicode で保存」「特殊文字を表示」という設定にしておいて、フォントは欧文にして、PIE からコピー&ペーストで貼り付けてそのあとに日本語を書くのが簡単でしょう。ただしこれはドイツ語の「入力」がつらいです(T_T) キーボードレイアウト変更のシェアウェア KeyMapPro は英語キーボードが基準だから使いにくかったし(T_T) そんなわけで今でもどうしても CE でドイツ語を出したいときは &uuml; で書いて PIE で表示させるか、あるいは u# と書いておいてあとで秀丸くんで置換するかひとりメルマガ も参照のこと(^_=)、という姑息な手段に走っております。

いずれにせよ、あとの使い回しを考えれば、ウムラウトを &uuml; などで書いてある HTML ファイルを保存しておく、のがうちの環境ではいちばんよいようです。・・・・・なぁんたて Word すら入れてないんっすよ、FIVAくんってば(^^;)

Mo. 21. August 2000 12.22 Uhr MESZ / 19:22 JST

追記です。ゲストブックでの zura さんの情報提供により、レジストリを書き換えると A-60 でも R300 でも PIE で UTF-8 のファイルを表示できるようになりました。・・・・が、ちょっと怖いのであまりお勧めはしません・・・・といいつつうちでは UTF-8 さえ読めればいいや、と書き換えたまんまにしてますが(^^;)

Mi. 23. August 2000 15.37 Uhr MESZ / 22:37 JST

さらに追記。スタイルを保存しておけるエディタ、LightWayText とその簡易版 iText というソフトがありまして、これだと1文字ごとにでもフォントを指定できます。ドイツ語キーボードでの入力もおっけ〜。なんなら「スタイルを別に保存」というのにすれば、「*.txt」として保存された分は秀丸などのエディタでも読めます。フォントを切り換えるとちゃんとドイツ語はドイツ語として読めます(つまり日本語フォントの状態ではばけばけ)。 xyzzy だと Courier New とかのフォントを1種類しか使えなかったから、いろいろ遊びたい時はこっちの方がいいかも。なお LWT はシェアウェアだそうです。むむぅ。フリーウェアの iText でがまんするかどうか、ちょと悩むな。

Sa. 2. September 2000 05.37 Uhr MESZ / 12:37 JST

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PDIC

モバイルでドイツ語 '98 の頃にはまだ存在しなかった PDIC for Windows CE がついに ver.1 になり、ウムラウトが文字化けするのと1グループに登録できる辞書の数が4つに制限されていることを我慢すれば(^_=) PDICW32 の辞書がそのまま使えるようになりました。 このおかげで、うちのあぷ吉&FIVAくんで作った辞書をマージして A-60 でも参照できるようになりました。ほとんど viewer として使っている、わけです。

公開してある辞書 の他に、うちでは ausdruck.dic, lex.dic, neu.dic という非公開の辞書を使っています。ausdruck.dic には問題集などの説明のまるうつし、lex.dic にはたとえば Sueddeutsche Zeitung の Aktuelles Lexikon や Der Standard の Kopf des Tages に出てきた記事がまるまる1本、「用例」部に入っていたりなんかするので(^^;) さすがに公開するのははばかられるでしょう、というわけで、別扱いなのです(ausdruck.dic と lex.dic を1つにまとめてしまおうかと思わないではないですが)。neu.dic は、A-60 での登録専用。外でどうしても登録したくなったものを、おうちに帰ってからFIVAくんでの分野別辞書に移すのに使います。

受け渡しには、コンパクトフラッシュを使ってます。これがいちばん楽です(^^;) ホームページのデータもバックアップがわりにときどきコンパクトフラッシュにコピーしてます(^^;) 逆に、外で書いた原稿を受け渡すのにも使えるわけです。 辞書データも FIVA くんのが原本で CF のがバックアップ、そこからあぷ吉くんにもコピーしておかないといけないんだけど、最近あんまりつけないなぁ(^^;) FIVA くんでラジオを聞きながらあぷ吉くんで語彙の入力、なんてすればいいんだけど。

Fr. 14. Juli 2000 12.40 Uhr MESZ / 19:40 JST

↑を書いた時はオプションのポトリも CD-ROM も FDD もなかったのですが(^^;) その後、CD-ROM だけ買ってきました。USB 対応の、わりとやすいやつです(^^;) でっ、1999年版 とほぼ同じ環境を作るべく、システムソフトの HDD 格納版の広辞苑を入れ、EPWING のクラウン独和、電子ブックの Duden Universalwoerterbuch と Bertersman Lexikon Geschichte とリーダーズ+プラスの初版を HDD にコピーして、DDWin や Jamming (さっさとシェアウェア料金払ってきちゃった!) で使ってみることにしました。さいしょ携速95のファイルを使っていたんですが、これだと DDWin 2.09 も Jamming 1.3 も複数の辞書検索をするたびにお固まりになっていたので(T_T) データだけ HDD にコピーしちゃうのが正解かな。・・・・・あ、もちろん、自分がちゃんと所有しているやつだけ、ですよ(^_=)

Di. 18. Juli 2000 03.54 Uhr MESZ / 10:54 JST


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ひとりメルマガ

さて練習問題をやったり語彙集を作ったりしても、一度じゃなかなか覚えられません。そこで、せっかくですから同じデータを二度・三度と活用してみましょう。そう。自分宛にメールしちゃうのです(^_=) EmCm などの転送サービスを利用して、 ぴっちやケータイに送るとさらによろしい。・・・・うちなんて3つありますから、全部に転送すればそれだけで3回見られます(^^;) ケータイの画面はパソコンより圧倒的にちっこいので、出先でちょこっと見るのにふさわしいといえましょう。コツとしては、あまり長くしないこと、ですか。そのかわり、何度も見て、覚える。覚えられなかったら、もう一度送る(^^;)

では、作り方です。今まで入力したものやねすけで表示した文例(IEだとウムラウトが消されちゃうので、Web上から文例をもってくる時はねすけにしましょう)をコピーして秀丸などに貼り付け、、ウムラウトを使っていたら ue, ae などに置換します。うちではマクロを使ってます。もし必要な方は→ansi2um.mac を右クリック→保存してご利用ください( replaceallfast を並べてるだけですけどね)。この処理をしておけば、安心してメールで送れます(^_=) 訳語をつけるもよし。文例のみ送るのもよし。長くてもよければ段落ごとでもよし。

それともうひとつの工夫は、時間差で読む、ということです。たとえばパルディオEメール宛に送っておいてとうぶんほったらかしてからおもむろに受信して読む、とか。あるいはニフティの「期日指定」メールを使って、SDATE:000810 などと書いて数日後に受け取る、とか。ただしこれは10通までしか預かってくれないのと、ニフティの内部メールじゃないとだめみたいなんでパソコン通信用のソフトがいりますが。うちでは Nifterm を使っていますが、外からだとたとえば Pocket WZ Editor 付属 PWZ Mail の中の WZ NIFTY を使う手があります(^_=)

それともうひとつアラワザで(^^;) Biglobe スケジューラ などの Web 上でスケジュール管理をさせてくれるところで「スケジュール」のフリ(^^;) をして文例を書いておいて、「お知らせメール」機能でメールしてもらうのです。・・・・ただしこれは、能書きというか前書きというか、がかなり長いので(^^;) 本気でやるなら EmCm の圧縮設定でいらないところをばっさり削ってしまうのがよいでしょう。でもわたしはめんどくさがりやなので一度でやめて(^^;) ニフティさまの期日指定メールに頼ることにしました。保管しているのが10通越えたらそのまま送信されるだけですから、まぁいいだろう、と。

これをずっと続けたら、Lange 先生の「カード方式」を凌駕できるでしょうか・・・・・な・あ・ん・て(^_=)

So. 6. August 2000 18.17 Uhr MESZ / Mo. 7. August 01:17 JST

↑は家で勉強したのを外で読むワザでしたが、もちろん外で何かの端末で入力したものをメールで送ってパソコンで受ける手もあります。その場合問題になるのはウムラウトの扱いです。ue, oe などで書いてしまうと二度とウムラウトに戻せません(T_T) そこで、うちでは u# o# a# s# などと書くことに統一してあって、ウムラウトに戻すのはまたまた秀丸くんのマクロを使っております。

こうしておけば、モバギでも A-60 でもコミパルでも、なんならぴっちやケータイの本体からでも(そ、そんな・・・・・(^^;)) ドイツ語を入力してメールで送って後から利用できるわけでした。もちろんそれをさらに転送して「暗記用」に使ってもおっけ〜。です(^_=)

・・・・と、これもお外で書いてます 8.8.2000 15:46:27

さらに追記。受けるのを時間差にするだけじゃなく、出す方も時間差にしちゃえば「期日指定メール」じゃなくてもけっこううまくいくみたいです。おうちでも外でもいいから適当にメールでお勉強をして、送信箱にぶちこんでおいて、忘れた頃におもむろに送信する、と。これはふだん家で使っているメールソフトだとそうも言ってられないでしょうから、家にいてもモバギをあけてメールに書いて、知らんぷりしてふたをしめてしまう、と。でっ、次の日、あるいは家の中で受信しながらなにげに部屋の外(じゃないとアンテナ立たないんです、うち(T_T))に出てちゅるっと送ってくる、と。まぁちっこいテキストメールなんてのは1分で何通も送れますから、データプラスの無料分でおっけ〜でしょう、たぶん(^_=)

Di. 8. August 2000 18.25 Uhr MESZ / Mi. 9. August 01:25 JST

さらに追記。最近は電車の中で Deutsch ueben 7 の動詞のところをやるのに凝ってるんですが(^_=) このときの工夫。

タイトルを、動詞などの見出し語にします。teilen とか。sein とか。でっ、自分宛のアドレスを当然のようにアドレスブックにいれておきます。そして、受信する Becky! 側では、自分→自分宛のメールを振り分けるフォルダを作っておきます。そして振り分けたメールをタイトル順に並べ替えれば、簡易辞書?の出来上がり〜(^_=)

もちろん「練習問題」をやるフォルダのファイルやPDICの辞書ににコピー&ペーストしなおしてもいいんですけど、ひとりメルマガはそれはそれとして独立させといてもいいかな?なんておもってます。再送(っていうか転送)も簡単ですしね、これだと。

Fr. 8. September 2000 12.48 Uhr MESZ / 19:48 JST

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モバイルなわんし〜ん

モバイルなドイツ語学習風景。

  • CEマシン編
    Jornada 680 に通信カードと 64MB の CF(コンパクトフラッシュ)をぶちこんでお出かけ。CFには英辞郎と拙作ドイツ語辞書を乗せてある。PDIC本体は Jornada 上にあるんだけど。ドイツ語辞書の登録は3つ。FIVA くんで作った all.dic (公開してある辞書を全部マージしたもの)と lex.dic (非公開の、新聞記事だのなんだのなんでもぶちこんであるもの)、そして CE マシン上での登録専門の sh.dic だ。

    地下鉄のホームについたら今電車がいってしまったばかりなので、おもむろに -H" をつなげる。通信する可能性のある時は、マナーモードにしておくのがコツだ(^_=) じゃないと「ぺぽっぺぽ〜っ、ぽっぺっ。」とまぬけな(^^;) 音に悩まされることになる。ちゅるるん。APA Nachrichtenueberblick と Deutsche Welle Nachrichten を読みこんでメールチェックしても、だいたい1分以内ですんでしまう。言語は「欧文」、画像は読まない設定にしておくのがよろしい。これを抱えて電車に乗る。もちろん電車がすぐきたら先に乗ってしまって、次の駅に停車している間に読みこむことも、できなくは、ない。

    電車の中では PDIC も開いておいてから APA を読む。ふむふむ。あ、これなんだったっけ。と迷ったときは PDIC で確認。あ、この文例とっとこ。というときは、sh.dic に登録する。all.dic と lex.dic は FIVA くんのが原本でこっちはコピーなので、ここに登録しておいても上書きされちゃうから(T_T) さらに、保存する時はウムラウトが消えてしまうので、その前に a# u# などの形式にしちゃう。どうせ短い例文しか登録しないから、手作業で # を打っても大して負担にはならない。

    もちろん翻訳練習をしてもいい。Super Editor for CE で unicode 保存すれば日独混在できるのがよろしい。フォントは Times New Roman や Tahoma などに決めておく。FIVAくんで読みたければ一太郎か xyzzy で読みこめるけど、これは練習してるだけで資料にするわけじゃないから特にいいことにする。

    資料にしたいものは Pocket Wz Editor 付属の wzmemo を使う。現代用語の基礎知識とか、メルマガの時事用語とか、新聞記事とか、なんでもぶちこんじゃう。適当に分類してもいいし、分類してなくても検索すればいいだけだし。便利(^o^)v FIVA くんでのエディタは秀丸がメインなんだけど、wzmemo を使いたいがために Wz Editor をわざわざ買ったのだった・・・・本末転倒かも(^^;)

    そしてドイツ語や日本語のおべんきょうを楽しんだあと、あるいはおべんきょうに疲れて?上海にはまったあと(^^;) 「あ、、着いた」。ぱこ。と電源を切ってふたを閉めてそそくさと電車を降りる。電源をいれるのもスイッチ一発。こんな邪険に扱っても壊れないCEマシンって、やっぱりえらい。・・・・と、おもう。

    So. 8. Oktober 2000 16.33 Uhr MESZ / 23:33 JST

  • FIVAくん編
    FIVAくんに大容量バッテリをつけたら、持ち歩きも出来るようになった。他の荷物はなるたけ減らすけど(^^;) 意外に、あんまり、重くない。お出かけ前にはちゃんとUSBキーボードをはずして、ボリュームコントロールで音声を切ってからハイバネーションしておくのがコツ。通信カードはぶちこんでおいていいのか悪いのか、まだよくわからない(^^;)

    自宅はフレッツISDNで常時接続できるから、外で読みたくなりそうな記事はばかすか読み込んでおくか保存しておくかする。メールで受け取っているニュースの類もぜ〜んぶ保存してあって、各種辞書もいれてあって、完全に「移動書斎」である。へっへっへ〜。HDD、6GBだもんね。・・・・とはいってもこのちっこいのをメインマシンにしているというのは、ドイツ語学校の友人たちにあきれられているのだが(^^;)

    てなもんで、家にいておべんきょうするのとほとんど同じ環境。電車でもマクドでもゲーテでも、記事読んで辞書ひいてPDICの辞書を拡充して wzmemo で資料作って、調べたければ So-net の「現代用語の基礎知識」や「知恵蔵」にもアクセスできるし、自宅ではよくかけっぱなしにしている Inforadio だって、聞こうと思えば聞ける。うふうふ。

    CEマシンみたいに手荒には扱えないし、ハイバネーションするなら電車だと前の駅を出た頃からそろそろ降りる準備をしないといけないんだけど、メインマシンをそのまま持って出られるというのはなかなか使い勝手がよろしいです。落としたら怖いけど(^^;) ・・・・・ときどき、外でも、固まるし(^^;)

    でもまぁほんとは、デスクトップがあった方がいいんでしょうけどね、と思いつつ、どうやって使い分けるかビジョンがないので、というか資金もぜんぜんないので、FIVAくんともばいるマシンをあと数年使い続けようっと。・・・・壊れないでね、FIVAくん・・・・

    So. 8. Oktober 2000 16.55 Uhr MESZ / 23:55 JST

  • ぴっち編
    あ〜、バッテリが切れちゃった〜。という時は、パソコンもただの箱、である(T_T) モノクロのCEマシンだと乾電池駆動もできるけど、最近はじょるちゃん(Jornada 680(^_=)) ご愛用だからそうもいかない。もしくは、都庁前駅の構内など人通りがあまりなくてわりと安全なところを歩いているとき。電車や信号を立って待っているとき。etc. usw...... いくらCEマシンでもちょっと取り出せない。

    そんなときはぴっちでメールチェック。 EmCm の後継である Telmethod を利用して、Deutsche Welle Nachrichten や「日刊なんとかヘッドラインニュース」(広告部分を強力にカット!)を転送してあるから、いちにち2本は必ずドイツ語関連のメールが入ってくる。-H" は 5000バイトまで受信できるから、Telmethod の分割設定で DW だけ4750バイトでぶった切っている。もちろん全部は入らないけれど、トップニュースからいくつかは確実に読めるからいいことにしている。全文読みたいときは、転送する前のをメールチェックするかDWのページにアクセスすればいいだけだし。

    画面が小さく、1つのメールの量があまり多くない、というのは逆に、圧迫感があまりないという利点にもなるから、暗記用などに使えていいかも。

    こういう用途だと、端末にもこだわる。フォントが自分好みで読みやすく、スクロールが数行ごとで、なおかつキーがかちかちいわないタイプ。よく、電車の中でメールを送ってる子がいるけど、かちかちうるさいんだよね。耳につくというか。静かに押せるのがいいですね。キー確認音も、買ってすぐ、最初に切りましょうね(^_=) あとはメール受信や読むのにキータッチが少なくていいもの・・・・・ということで決めた機種は ISD-E7 (KENWOOD) なのだった。うさちゃんの待ち受け画面、だけで決めたわけじゃないんですね(^^;) メールの使い勝手、というのは、フォントの見やすさもあると思うので、できればお店で実機を見せてもらって決めましょう(^_=) 東芝とパナの端末もよかったんですけどね〜、フォントの好みって生理的なものかもしれない・・・・・

    Mo. 9. Oktober 2000 11.52 Uhr MESZ / 18:52 JST

  • 番外編:徹底的に、あなろぐ??モード。
    といってもソースはインターネットからとってくるんですけど(^^;) おうちでアクセスしたドイツ語の新聞記事などをレープリの縮小印刷でA4の紙に2ページずつ印刷したものを持ち歩き、電車の中などで読みます。かばんには最近出た「ポケットプログレッシブ独和・和独辞典」あるいは「デイリーコンサイス独和・和独辞典」をぶちこんでおいて、必要に応じて辞書をひく、と。もちろん読んだあとの紙は半分に切って、ドイツ語学校(通訳コースですいちおう)の授業でメモ用紙として使っております。大きさ的にちょうどいいので(^_=)

    Mo. 9. Oktober 2000 11.58 Uhr MESZ / 18:58 JST

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    時事英語と同時?学習

    巷には英語の学習教材がやまのようにあり、目がくらくらしてきます(T_T) 英単語を覚えよう。みたいな無料のメルマガも各種。「いいなぁ。」と思っていたんですが、ドイツ語学習にこれを再利用させていただくことにしました(^o^)v

    送ってもらったメルマガを、メールソフトの中で専用のフォルダに振り分けます。Becky! ver.2 だと「直接編集モード」というのがあるので、「時事英単語」のメールの本文に直接、ドイツ語の該当する表現を書き込んでしまう、というものです(^_=)

    この方法なら、たとえば関連 URL を書いておいてもいいし、類義語や関連用語も好きな方法で書いておけばOK。エディタなどで別ファイルに書き出すよりお手軽で、あとから検索をかけるのも楽です。英語もついでに覚えられる・・かもしれない・・・・

    もちろんこれは個人の利用にとどめるべきで、再配布はしちゃだめですよ。

    Fr. 24. November 2000 05.26 Uhr MEZ / 13:26 JST

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