モバイルでドイツ語 '98

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by Joe
Letzte Aktualisierung : Mo. 7. Dezember 1998 16.22 Uhr MEZ / Di. 8. Dezember 00:22 JST


Mobile Gear II (MC-R300 / Windows CE 2.0) を使ってドイツ語を勉強する可能性を考えてみました。

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Mobile Gear II がやってきた

Mobile Gear II MC-R300 は、Windows CE 2.0 マシンです。うちのあぷ吉こと Aptiva 520 は486マシンに無理矢理 Win95 (の初版)を載せてあるので、これよりはなんとなく新しく、でもやっぱり Windows のサブセットかな?という感じです。

Win95 で Internet Explorer 3.x 以降と Desk Menu などのツールを使っていた人なら、CE マシンはマニュアルなしでもあばうとに使いこなせることでしょう。Pocket Internet Explorer, Pocket Word, Pocket Excel といった Windows CE 2.0 標準(たぶん・・・)のソフトのほか、MGメール・MGエディタなどのMGツール(Mobile Gear ツール、ってことですよね?)、そしてアプリケーションCD−ROMには Super Editor や Pimiento などの魅力的なツールがついてきます。非力なあぷ吉くんと比べると圧倒的に起動が速く、同時に電源を入れると、あぷ吉くんがせこせこ80MBのメモリチェックをしている間にモバギはさっさとメールチェックを終えています・・・・う〜む。

しかし、モバギの内部メモリは最大で32MB。これで「プログラム実行用」「データ記憶用」の両方をまかなうのですから、あぷ吉につなげた増設HDDにばかすかHTMLファイルを貯めておく、みたいな使い方は、モバギではできません。愛する PDICW も使えません(T_T) RealPlayer もだめです(T_T)

それでもうちの子になったからには、ドイツ語学習マシンとして活躍させてあげようじゃないか、というわけで、いろいろ工夫してみました。


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Pocket Internet Explorer

Pocket Internet Explorer を使ってドイツ語のニュースを読む場合、元のファイルでウムラウトを ü など HTML 形式で書いてくれているところ(たとえば Sueddeutsche Zeitung)は設定を変えなくても読めるのですが、そうじゃない場合は、「表示→言語」を「欧文」にしないと文字化けします(たとえば APA Nachrichtenueberblick や Deutsche Welle Nachrichten)。フォントの設定、という概念はもしかしてないのかもしれません。逆に、&uuml などで書いてありさえすれば、日本語設定にしておいてもウムラウトがちゃんと表示されますので、日独混在は簡単です。

<META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html; charset=x-sjis"> や <div align=right> </div> というタグはうまく機能しない、とか、フレームに対応しているとはいえなんとなく見にくい、とか、画像を表示するのはあまりうれしくない(うちのモバギはモノクロなんですよ〜)、とか、制限はあるものの、とりあえずページが読めて、それをオフラインでキャッシュから読むことも出来るので、うちでは APA Nachrichtenueberblick と Deutsche Welle Nachrichten を「お気に入り」に入れてときどき更新しています。うまくいけば、MGメールで送受信している数秒の間に更新出来ます(^_=) PWZ Mail だと複数アカウントを一括巡回してくれますから、その間にいくつかのページを読みに行ってもよいです。テレホーダイの間に何度か更新しておき、昼間は出先のグレ電でアクセス。もらいもののテレカを使えばタダですみます。あるいはPHSのカードを買って、パルディオデータプラスに契約して、1ヶ月100分以内だけPHSでアクセスしてもいいかも。・・・・・もしかしてF2プランよりかえって安くつくのではないかしら。

さらに、フレームはとてもとてもみにくいので、直接 URL を指定することを考えます。つまり、 http://DerStandard.at/ のかわりにたとえば http://DerStandard.at/19981201/Seite1.htm を指定したり、http://www.welt.de/ http://www.welt.de/archiv/1998/12/01/inhalt.htm と Archiv のページを指定したりすれば、フレームではないファイルを読み出すことが可能です。でも、グレ電でアクセスする時にいちいち日付を入力するのはめんどくさいので、うちではもっぱら APA と DW を随時更新しています。(あと、ゲストブックと(^^;))


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Pocket Excel, Pocket Word

Pocket Excel では、セルの書式でフォントを Times New Roman などの欧文にしておけば、Poekt Internet Explorer で表示されたドイツ語の文章をコピーして貼り付けた時に文字化けしません。漢字変換して日本語を入力することも出来ます。また、Windows CE サービスを使って、楽譜のデータベースにしているファイルを転送してみたところ、なにがしかの書式が失われる云々というエラーメッセージがでたものの、ウムラウトもアクサンも Dvorak の r の上のちょん、も、無事に表示されました。用語集を Win95 の Excel 97 で作っておいて転送するというワザも使えなくはなさそうですね。

Pocket Word では、フォントの規定値を欧文にしておけばよいようです。日本語フォントが規定値だと文字化けするようです。日本語はやはり IME を使えば入力できるので、日独混在ファイルを Pocket Word で作りたい場合は、規定値を欧文フォントにしておくとよさそうです。必ず Pocket Word 形式で保存することも忘れずに(^_=) 太字・イタリック・アンダーラインなどの文字飾りもできるので、教材として使えるかも。カラー版なら色をつけるときれいなんですが、うちのモバギはモノクロなので、色をつけるとかえって見にくくなります(T_T)


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unicode のエディタ

なんでも Windows CE 2.0 は unicode 対応なんだそうです。Pocket Word で混在させてもよいですが、Super Editor for CE というモバギの CD-ROM についていたソフト (市販もされているらしい) で、「特殊文字を表示」「unicode で保存」と設定すれば、日独混在ファイルが出来ます。これはフォントを Tahoma などにしておけばよいです(Arial などでもよい)。これまた unicode で保存しないと、次に開いた時にウムラウトがぜんぶ消えます。unicode のテキストはまったくのテキストファイルよりはファイルサイズが大きくなります。Pocket Word 形式より大きいこともあるようです。Win95 マシンに転送した場合は、Word 98 や一太郎8で読めば OK です。 うちでは *.pwl (Pocket Word 形式) の日独混在ファイルをあぷ吉にコピーして Word 98 で開いたら文字化けしたので、かえって unicode の方がよいかもしれません。

その後、PWZ Editor とMGエディタは普通のテキスト用にして、Super Editor は「unicodeで保存」専門にしてみました。*.uni という拡張子を Super Editor に関連づけしてあります。これを Win95 マシンとやりとりしています。Word98 では、保存するときに「テキストだと書式の一部が失われてどうたら」とうるさいので、とりあえず一太郎に関連づけしてみました。秀丸は unicode テキストのウムラウトを全部落としてくれるので、この用途には使えません。読めればいいだけなので、何かいい viewer がないかなぁ、と探しております。


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入力&印刷

これまで書いたのはすべて、Pocket Internet Explorer などで「既に書かれているドイツ語」を活用する方法でした。デフォルトの状態では、Win95 で使えた、Alt + テンキーやドイツ語キーボードのワザは使えません・・・・したがって方法はとりあえず、みっつ。
  1. Super Editor, Pocket Word などに、ウムラウトつきの文字をコピー&ペーストする
  2. MGエディタなど「unicode ではないテキストとして &uuml; などでウムラウトを表記し、Pocket Internet Explorer で表示する
  3. 折衷案として、&uuml; あるいは u# などと記号を決めて書いておき、Super Editor, Pocket Word の中でそれをウムラウトに置換する。置換文字列には、どこかに表示してあるウムラウトつきの文字をコピー&ペーストする。
・・・・・ところが。KeyMapPro というユーティリティ(有料、20ポンド)を使えば、Super Editor などで直接ウムラウトつきの文字が入力できるではありませんか!!!!!!!!!
詳しくはこちら→ http://www.jimmy.com/Software/KeyMapPro2/index.html
・・・・でも、もとの H/PC が英独仏のどれかのキーボードじゃないとキー配列がずれるので、JIS に対応していただけるまでは「ずれを覚える」しかなさそうです(^^;)

なぜか Pocket IE は検索も印刷もできない風情なので、Win95 の IE みたいにワープロがわりに使うのは無理です。Pocket Explorer で表示したものをさらに Super Editor か Pocket Word にコピー&ペーストすれば印刷できます。うちではMG−FAXを使ってISDNの内線電話でFAXに出力しています(^^;)


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辞書

残念ながら Windows CE では愛する PDICW が使えません。JDIC というソフト(拙作の辞書ぱっく JDIC.LZH とは無関係)で PDIC テキスト形式の辞書検索をすることも考えましたが、これは英語しか使えないと思った方がよいみたいです。PDICW も CE 用はとうぶん出来なそうです(T_T) (構造的に無理なのかもしれない。←よくわからない)・・・・でもあぷ吉の PDICW 用辞書に入力したものは使いたい!ので、無理矢理コンバートしてみました。
  1. 分野別にしてある辞書をいっさいがっさい、all.dic という辞書にマージしてしまう。
  2. all.dic を「1行テキスト形式」にコンバートする。→たとえば all.txt
  3. all.txt を秀丸で開き、 ウムラウトを HTML 形式(か、u# など自分で決めた形式)にマクロで置換する。
  4. そのテキストを Windows CE サービスでモバギに転送する。
  5. Super Editor で開き、&uuml; などをウムラウトに置換したのち、unicode で保存する。
・・・・・でも、全部まとめたファイルは1MBを超えてしまって(^^;) かなり重くなったので、やっぱり jd.uni / verb.uni / Name.uni / wiss.uni の4つにわけてみました。*.uni を Supereditor に関連づけし、コンパネのキーカスタマイズで Shift+Fnc+F1〜F4に割り当てたので、カンタンに呼び出せます(^_=) 編集作業をしている間にずいぶん間違いをみつけてしまった・・・・また、前述の方法では「膵臓」「アキレス腱」などが文字化けすることもわかりました。う〜ん。次はワードパッドで編集してみようかな。
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翻訳練習

 unicode 対応のエディタ(Super Editorで「unicodeで保存」を指定する)か、欧文フォントをデフォルトにした Pocket Word に、Pocket Internet Explorer で表示したドイツ語を貼りつけます。改行は適当にとります(これは手作業)。この状態で日本語変換すると、日独混在できます。APA Nachrichtenueberblick や Deutsche Welle のニュースを貼りつけてその訳をつけていくと、和訳の練習ができます。

 逆に、日独の練習をする時は、MGエディタか Pocket WZ Editor で、<HTML>と宣言した後にドイツ語部分は HTML などで書き、普通のテキストファイルとして保存します。見るときはこれを Pocket Internet Explorer で見て、印刷したければさらにここから Pocket Word あるいは Super Editor に貼りつけます(め、めんどくさ・・・)。

 Pocket WZ Editor だとキーボードマクロが使えるので、ウムラウトを u# などと決めて書いておき、最後にマクロで一気に置換すると、多少なりとも楽かもしれません。考えたくなければ、&uuml; といちいち打つのが確実です。


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音読練習

モバイルギアには、Windows CE 2.0 の Microsoft ボイスレコーダーに加えて、MGボイスレコーダーというソフトがついています。このふたつの違いはよくわからないのですが(^^;) .録音ボタンを押すと、登録してある方のボイスレコーダ(うちではMGの方)が起動して録音できます。なんと、ふたを閉じている(=電源が切れている)時でも、録音ボタンを押すと録音できるのです。えら〜い(^o^)

そこで、こいつもまたドイツ語の練習用に使ってみます。Pocket IE で読んできたWWWの新聞記事や、メールでもらった Deutsche Welle Nachrichten などを開いて、録音ボタンを押して自分の音読を録音します。音質は・・・・あまりよくないです・・・・ でも、自分の発音の欠点は、よ〜〜〜〜く、わかるので、一度聞いたらすぐファイルを削除して、何度も練習しましょう・・・・1分で500KBくらいになりますから、文章ひとつとか段落ひとつとかで区切った方がよさそうです。


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おすすめ (?) URL

Pocket IE の項目にも少し書きましたが、フレームのないものがお薦めです。もしくは、フレームの中身(っていうのかな?)を直接指定してしまうのがよいです。画像を読み込まないようにしているので、クリッカブルマップが使えないのが不便・・・・ ・・・・など、です。いまどき、画像とフレームのないページを探すのは、けっこう苦労するかもしれません(^^;) Joe's HomePage! は非力なデスクトップあるいはモバイルマシンの味方です(^_=)
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おうちでモバイル

家の中でモバイル、というのもヘンかもしれませんが(^^;)
  1. おはようモバギ
    朝、目を覚ますと、ごそごそと起き出してあぷ吉くんに電源を入れます。起動までの間、顔を洗いに行くのはもちろんのことですが(あるいはぬくぬくと惰眠をむさぼる(^^;))、その間にモバギでメールチェック。Deutsche Welle などのメールをもらっている時はそれも読めますし、ISDNの2回線・テレホーダイをフルに活用して、WWWの定点チェック(↑のDeutsche Welle, NZZ Internationaler Ticker, APA Nachrichtenueberblick などの更新)をしてもいいです。あぷ吉くんが起動したら、こちらではドイツ語の新聞記事を各種、なるべく8時まで(テレホーダイの時間)に必死で(^^;) ダウンロードします。モバギの方も気になる記事をばくばく読み込んでおいて、あとは「オフラインで作業」すればOK。12月からは「タイムプラス」も併用することにしたので、「アクセスは時計を見ながら的確に」を心がけようと思っております(^_=)
  2. ごろんたモバギ
    あぷ吉くんは外付けHDDを増設していることもあって、ファンの音がうるさいです。モバギはその点HDDがないためとても静か。あぷ吉の電源を落としたあとも、ばくばく読み込んでおいたファイルをどんどん読めます。ねっころがってWWWを読む、というのも、モバイルの正しいあり方でしょう(ホントか?(^^;))。特に、夜のテレホーダイの時間にあぷ吉でアクセスして電源を落としたあと、眠くなるまでドイツ語などを眺める、というのが気に入っております。また、昼間にメールチェックだけするときは、メール専用のアクセスポイントにKDDからつなげます。だいたい30秒ちょっとで切れます。
  3. あっちでモバギ
    ・・・・これがいちばん「モバイルらしい」使い方でありましょう(^^;) モジュラーケーブルをずるずる引っ張っていくか、PHSをつなげるか、あるいは何もつけずに、「あっちの部屋」に移動し、そこでドイツ語のページやメールを読みます。何もつけていなければキャッシュを読んで「オフラインで作業」できるだけですが、PHSなどをつなげておくと、あっちの部屋でもアクセスできます。PIAFS対応のTAをお持ちの方ならもっと活用できそうですが、うちの場合はPHSを買った時にもらった(ほんとは「借りている」だけなのかも)ホームアンテナを窓際に置いてあるので、PHS回線を使っているわけです。

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おそとでモバイル

  1. 電車の中で
    当然のようにドイツ語や日本語のニュースを読みます。駅についた瞬間にPHSでインターネットにアクセスできますが、今までのところあまり効率的ではありません。パルディオEボードのメールチェックは、地下鉄が駅に止まっている間にちゃんと終わるんですけど・・・。キーボードの音をたてないように注意しながらメールの入力をすることも。
  2. 電車を降りて
    グレ電を探してメールの送受信をします。もらいもののテレカを使えば電話代の節約にもなります(^_=) モバギとグレ電である程度こまめにメールチェックをし、あぷ吉でアクセスするのはテレホーダイの時間にします。Deutsche Welle などの定点チェックも、グレ電でしてしまうとよいです。その分読める量が増えます。西武線練馬駅や都営12号線都庁前駅にはグレ電がいくつも並んでいるところがあるのがうれしい。都庁前駅は、エレベーターをあがるとそこがグレ電ですし、A1出口の近くにもずら〜〜っと並んでいるところがあります。まず間違いなく、空いています。
  3. 電車を待つ時間
    ・・・・なんと、西武線練馬駅のホームにはグレ電があるのです(^^;) でも吹きさらしだしなんとなく恥ずかしいので、まだアクセスしたことはないです。電車もわりとすぐ来るし。有楽町線直通電車などは発車時間より少し早く入線しますから、座席を確保できた時は電車の中でヒソカにアクセスするのもよいかも。都営12号線練馬駅のホームには緑の電話しかありません。運転間隔は7分ないし8分なので、狙った電車に乗り遅れた時などはずいぶん時間がありますから、こういう時こそPHSでちゃくちゃくっとアクセスします。1分か2分アクセスして News Ticker などを読み込んでしまえば、電車の中での読み物は十分調達できます。都庁前駅のホームにもグレ電があって、こちらは柱のカゲっぽいところにあるので、何食わぬ顔をしてアクセスしてしまいましょう。・・・・だって、7分も待つんだもん・・・・
  4. 電子かばん
    もちろん、インターネットにアクセスするだけでなく、あぷ吉で作った各種資料を持ち運ぶのにも使えます。Windows CE サービスを 115K にすればけっこう速いので、用語集などを送っておきます。うちの場合、Joe's HomePage! のファイルはフォルダごとコピーしてあります。たとえばドイツ語の授業中に突然何か調べたくなった時など、ふたをあければそこに資料が・・・・。HDDの回転音もファンの音もないし、キーボードを使わなくてもスタイラスペンで操作できるからカチャカチャいわないし、「静かさ」もモバギの財産ではないでしょうか。

    さらに、大容量のコンパクトフラッシュを入れておけば、あぷ吉でダウンロードした日々の新聞記事のファイルを転送して読むのに使えます。48MBのなら1ヶ月分くらいいけるんじゃないかな?と思うんですが、うちは32MBのにしたので、どれくらい入れられるか見ものです(^^;)


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まとめ

買う前は、Pocket IE でドイツ語が表示できること、くらいしか把握していなかったのですが、予想以上によく働いてくれるので、ますますモバギがかわいくなってきました。キーボードの大きさとMGメールの使い勝手を除けば、他のCEマシン(+ Super Editor をお薦め)でも似たような使い方ができるかもしれません。もうひとつCEマシンのちっこいのと、DOS版のモバギと、さらに Win95/98 のちっちゃい&ノートパソコンと、使ってみたい・・・・でも、そんなのを全部買っていたらドイツにしばらく行ってこられるくらいになりそうだから、パス。中古でタダでくださる方、新製品のモニタープレゼント、歓迎です(おいおい(^^;))。きっとなんでもドイツ語学習マシンにしてしまうことでしょう。Mobile Gear II R510 と FMV BIBLO MC VIII 23 が希望です←ってこんなところに書いてどうする??????
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