さて、i-mode で使うものといえば、天気予報と乗換案内、あとはまぁニュースと辞書類、と相場が決まっています。。ここでドイツ語学習者にとって特筆すべきは、i-mode のブラウザでは、サイトによってはウムラウトやアクサンがちゃんと表示されるということ。現時点で把握しているのは、Der Standard の CE 版だけですが、ここは ö じゃなくて ö のように文字コードを数字で表記してあるのです。i-mode の絵文字も 黎 のように表記してあるものをブラウザで判断しているのだから、同じ理屈ですね。ただ、これは端末によるようで、D503i では表示されますが、Paldio 633S のブラウザではだめみたいです。また、D503i でも、ö などで表記されているところはナマで ö みたいに見えますし、ベタでウムラウト入りの文字が書いてある場合(APA など)は文字化けします。
あとは、公式サイトの「広辞苑」や「知恵蔵&記事DB」、あるいはニフティの「電話で百科」などを利用して、出先でちょこちょこっと調べものをしたい時にも使えます。・・・・といっても、「くみする、ってどう書くんだろう」なんて授業中に調べていると、「ま〜たあいつは」という顔であてられちゃったりしますけど。ふぇ〜ん、まぢめにやってたのにぃ。(T_T)
というわけで、広辞苑などの検索画面を「画面メモ」に、Der Standard の目次や Ausland、Inland などのページを「ブックマーク」に登録しておくと、たいへん便利なのではないかと思います(^-^)v 文字化けをいとわないならば、633S は PHS の時間課金なので、うまく使えば10円で数ページ読めておトクです。・・・・・くれぐれも、パケ死には注意しましょう。。。
ä などでウムラウトが表記できるということは、日独混在も実は可能!ということでして、こんなふうに自分が覚えたいものをちょこちょこっと書いて自分のホームページ用のスペースに置いておけば、出先で見直すことが出来て便利です(^-^)v
追記です。i-mode 端末でも、P は中黒みたいになって文字化けするようです。N は表示はされるけど後ろに空白が入ることがあります。SO などの情報がありましたらぜひお知らせください(^_=)