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Windows 7 をMacBook Proで 2011

マックでもWindowsが使えるんだよ、という話は聞いたことがあったのですが、
うちのMacBook(Late 07, HDD 80GB)ではこころもとないので諦めていました。

・・・・が。
昨年、中古で2009年のMacBook Proを入手しまして。
ずっと気になっていたのだけれども、先週末、ついに!

VMWare Fusion 3
Windows 7

を注文したのでした!!!!!!!

Boot Camp だと再起動しないといけないとかいろいろ聞いていたので、
VMWare Fusion のお試し版+Windows Server 2003 の評価版を使い倒した結果。

これなら、いけるでしょう。ということで。
やってみました。

やりたいことは

mp3DirectCut による、mp3ファイルの編集
pdic unicode ver.5.4.x での辞書作成・更新
FTP ソフトでそれをアップロードする

てなところでしょうか。

Evernoteはマックの方が好きだし、、、
フォルダを共用できるからDropboxは入れる必要ないし、、、

そんなわけでやってみましたよ。

共有フォルダは、Dropbox と、ラジオ講座のmp3を入れているところ、だけ。
たいていのことはマック側でやるので、十分ですねw

他のWindows/マックには必ず入れている、Google Chrome, Dropbox, Evernote すら入れません。

あっ、古いOffice 2003のCD-ROMがあったのでExcelとWordを一応入れてみました。

それと e.Typist の 13 を入れてみたりもしたんですが、ほんとは仮想環境じゃダメだとかなんとか書いてあるような気がするのでもしダメっていわれたらのけます。
これも前の版と違って、力点つきのロシア語もちゃんと判別してくれるみたいで、進化しているようです。

今までは Dropbox でMacBookとWindowsマシンの同期をとって、そこでmp3DirectCutで「アンコールなんとか語」のファイル(タイマー録音なので前後1分ぐらいよけいにとってある)を編集していたんですが、
いまは共有フォルダ(=Dropboxのフォルダ)にあるファイルを直接 mp3DirectCut でいじって保存(上書きではなく、別のフォルダにしています)するのですごく速くなりました〜♪

pdic も楽ちんに使えています。ああ、ver.5ってすごく便利になってるんだー。

ただなぜか Win7 上でキーの設定(Ctrl+7 スペイン語 8 ドイツ語 9 ロシア語 0 ATOK2010)としておいたのがよく消えるのと、ATOKで親指シフトが使えないのが悩みの種です。まぁ日本語を入れるのはマック側にすればいいだけですが・・・

とりあえずやりたいことは全部やれている感じで、ストレスが激減しました。

・・・・あっ
Evernote も Dropbox も、有料版にしてしまいました、、、、
お値段なりのことはあると思います。

それからお知らせです。
今日から、kmnmao.com というドメインを取りました♪
これからもよろしくお願いします。

Evernoteで各国語学習 2010

Evernoteというのは皆さんご存じかと思いますが、

無料なら月40MB(2010年12月に60MBにアップ!)
プレミアムなら月500MB(同じく1GBにアップ!)

までアップロードできる、なんといいましょうか、データベース?なんでしょうか?
よくわからないけどいろいろ使えるすぐれものです。

要するに今のトレンドとして、いわゆる「クラウド」なサービスとして、

Evernote
Dropbox

だけは使ってなくちゃね〜、みたいな雰囲気です(あとtwitterとブログ)。

で、うちの場合は当然といえば当然のように、語学学習メインです。

タグをつけるのがめんどくさいもので、ノートブックがどっちゃり。

プレミアムにしたので、画像もそれなりに入れられますから、
ラジオ講座のテキストをMyMioのスキャナ+eTypist(本来は各国語対応のOCRソフト)の範囲指定で1ページずつスキャンしていきます。

たとえば。

実践ビジネス英語は、レッスンごとにノートブックをわけ。
ノート1つに、1日分入れます。
しかも Daily Quiz と Quote... Unquote を切って、
その間に Daily Quiz の解答を挟み込む、という姑息な手段。

普通のレッスンはこれでいいのですが、
6日めはListening Challenge とかを別に作っておき、
全体のまとめとして

最初の解説と
6日めのテーマトークと
今週のビニエットから

の3ページで1つのノートを作ってあります(なかなか渋いでしょ)。


→この用途のためにはドキュメントスキャナでが〜っとpdfにするのではだめで、
eTypist でちまちまと範囲指定してスキャンし

さらに、JPEG で Dropbox のフォルダに保存→MacBookでEvernoteに入れる

という作業をしています。

(Dropboxのフォルダは作業用なので、VAIOの外付けHDDにも保存しておきます)

よく、pdfにしてEvernoteに入れる、とおっしゃる方が多いのですが、
うちはiPod touchやら W-ZERO3 初代白ロムやらで見るのが前提なので、
pdfではめんどうなのでJPEGにしましたよ。

SH006でもいちおうEvernoteは見られるのですが、
画像はちょっと重いみたいで途中で切れます。

それでプレミアムだとiPod touch/iPhone用のEvernoteアプリで「オフラインのノートブック」というのが作れるので、

今のレッスンとその前後

のノートブックをオフラインのノートブックに指定しています。

オーディオブックでCDの内容を買っていたり、
ストリーミングをダウンロードしてiPod touchに転送していたりするので、
それを聞きながらテキストを見る。

また楽しからずや。

・・・・なお、これがめんどくさい方でぽたちやiPhoneで見たい方は、
マガストアのアプリ内で購入なさるといいと思います。
後ろの連載がカットされてますが、今月の語彙まではあるので、
350円払ってもいい、紙はいらない、という方はそちらへどうぞ。
最近はパソコンでも読めるようになってるみたいです。

他にも Keyring pdf 版が2社、ストリーミング?なビューワで見るfujisan.co.jp など、
電子テキストは数種類あるようです。

(110126追記:fujisan.co.jp のは、iphone/ipod touch/iPad 対応の書籍も増えてきています♪)

発売日にわりとすぐ紙のがほしくて
Daily Quiz の答がすぐ出てきた方がいい、

というわがままなひとは、範囲指定のできるフラットスキャナで工作しましょう。
まとめておくにはEvernoteが便利ですし
JPEGを編集してpdfを作ってもいいかもしれません。

あと Windows 版の Evernote だとなんか日本語が中華フォントみたいになってたんですけど、それは解消されたのかな?
いろいろ発展しているようなので、Evernote、使い倒しましょう!

DiDiとかPDICとか 2009

今年は pdic unicode 0.70 でロシア語の辞書を作っています。(ドイツ語も手直ししています。)

rj.dic というのが露和(ときどき和露)辞書で、普通の辞書なら「用例」としてでているようなものもぜんぶ見出しにしています。どんな動詞がどんな名詞と結びつくか、あるいはその格変化は、などが見られるようにしています。

rv.dic というのがロシア語の活用の辞書で、格変化、人称変化などを力点付きで書いてあります。
ロシア語はアクセントの位置がいろいろ複雑で難しく感じるので、ここに重点をおいてみました。
しかも同じ綴りでも力点の違いで意味が違ったりとかいろいろあるみたいで、、、、、

rd.dic (露独)や re.dic (露英)なども折に触れて記入しているので、各国語の比較ができて楽しいです。

さてこれらの辞書はあえて pdic unicode 旧版で作ってあります。というのも手持ちの W-ZERO3 白ロムで pdic unicode /CE版、MacBook (Leopard) で DiDi で使いたいため、新しい pdic unicode の辞書はムリだからです。

DiDi はインストールすると「サービス」に入るので、いろいろいなソフトでシフトCommand+Dでひけます。0.75についているプラグインを入れれば、firefoxの検索窓にも入れられるので重宝しています。

といっても普通の辞書よりまだまだ語彙数は少ないので、ひくときは

語幹とおぼしきもの

を選択して全文検索、というのがコツです。

最初のうちは、接頭辞と語尾をとりはらったあたりを選択して全文検索かけてました。
最近はだいぶ語彙も増えてきたのでヒットするものも多くなってきた感じです。

そして pdic unicode /CE版では、1つのグループに4つまで辞書が登録できるので、
russian : rj.dic, rd.dic, re.dic, rv.dic なんてグループを作ってあります。

辞書は miniSD カード上の My Documents に置いてあります。うちのW-ZERO3はこっちの家に来てからなぜかWiFiが使えなくなってしまったので、USBのリーダライタを購入して必要に応じてコピーしています。読みたいテキストや聞きたいmp3も miniSD にコピーして使ってます。

CE版ではインクリメンタルサーチが基本なので、Internet Explorerなどで表示したものを選択するときもその点を考慮しないといけません。うちではpdic unicode CEを自動検索にしておいて IE で語句をコピー→pdic ce に切り替える、という作業をしています(ショートカットを作ってスタートアップに入れ、ボタンに登録してあります)。

あとはポップアップ検索ウィンドウを開いてテキストを貼付けておくと、語句をなぞるだけで辞書をひいてくれます(たぶんpdic本体でも同じじゃないかと思います)。

CE版では残念ながら力点が□みたいに化けてしまいます。
でも力点の場所がわかればいいわけですから、ちょっと見にくいのを我慢すれば十分使えます。
ただロシア語キーボードが使えないので、入力はコピペしかないだろうと思います。

あと、わたしは持っていないのですが、iPhone / iPod touch でも EB Pocket の有料版を使うと pdic 辞書が使えるそうです。こちらはたぶん力点の表示も大丈夫なんじゃないかと思います。こちらはロシア語キーボードも使えるそうです。

iPhone のキャンペーンも始まったことですし、ご興味のある方はぜひどうぞ。

うちは W-ZERO3 白ロムをしばらく使い倒す予定なので、pdic unicode 0.70 版の辞書しか作らない予定です。たま〜に5.x用に変換したものも置いてありますが、0.70 版の方が新しいことをご了承ください。

辞書のページはいつもの こちら です。

さて今年はロシア語にはまっているのですが、vaioのキーボードの調子が悪かったため、PDIC の辞書を作ることができず、もっぱら MacBook の Excel で用語集を作っていました。

まずは、テキストの後ろにある、単語帳を入れてみました。

シートは講座ごと。(黒田先生の初級編、中級編、熊野谷先生)
講座名の列と、初出の課の列を作る。
ロシア語の列と、訳語の列を作る。

最初は Russian phonetic、少しキリル文字に慣れてきてからは Russian で入力しました。最初の頃はとくにタイプミスが多いだろうと思います。

そして、入れ終わったところで、全部の講座をひとつにまとめたシートを作ってみました。

また、Russlandjournal.de というところで、ドイツ語でロシア語を教えてくれるプログラムがあるので、そこにでてきた単語もExcelにどんどん入れていきました。

だんだん増えてくると、使い慣れた PDIC に戻りたくなってきました・・・

そこで、ネットで安く買えるUSBキーボードを調達し、vaio を復活させました!

mac 2008 ではExcelブックが xlsx だかなんだかの形式になるので、2004までの形式で保存しなおし、それをvaioにコピーして Excel 2003 で開きます。
PDIC は unicode 版が新しくなっていますが、うちは MacBook の PDICviewer で使うことが前提なので、旧版の 0.70 を使います。

そして、Excelに入れたものを、PDIC にどんどんコピペしていきます。

PDIC テキスト形式とかCSVとかにする手もあるんでしょうが、ロシア語を少しでも多く「見る」のも勉強のうちですから、手作業でやりました(といってもコピペだからそんなにしんどくないです)。

しばらくは、とにかくMacのExcelで用語集を作り、それを PDIC に移していましたが、だんだん語彙が増えてくると、直接 PDIC で入れた方がよくなってきました。

そして、変化形から原形がひけた方がいいな、とか、アクセントがわかった方がいいな、とかいろいろ考えて、現在のところは

rj.dic 露和・和露
rv.dic ロシア語の語形変化中心
rd.dic 露独・独露
dj.dic 独和・和独
dv.dic ドイツ語の語形変化中心

というのをセットにしてつくっています。(辞書のページで公開中。)
ドイツ語もやり直そうと思って。
それに、ドイツ語でロシア語を習うと、とてもわかりやすいのです。
格変化の概念があるからでしょうか。

MacBookでの PDIC 辞書の利用については、項目をわけようと思います。

10/31 追伸です。

PDICで入力するときに、ロシア語キーボードを使っているのですが、言語バーの設定で

ctrl+shift+0 で 日本語 - ATOK
ctrl+shift+9 で ロシア語 - タイプライタ
ctrl+shift+8 で ロシア語 - ロシア語

になるようにしています。

word欄にロシア語で入力したあと、訳語を入れるためにリターンする前に、日本語に戻しておいた方がいいようです。
他の言語も入れることが多いので、PDICでのIMEオンはしない設定です。これも日本語キーボードに戻しておかないと効かないみたいです。
あと、辞書設定 alt+R も、ロシア語キーボードのままでは効かないようなので、これが必要な場合は日本語に戻しています。タブで動いてもいいんですけどね。

ときどき固まることがあるんですが、その場合も「いったん日本語に戻す」ことで対処しています。

昨日から入れている、伊独辞書の場合は、ドイツ語キーボード(ctrl+shift+7にしてある)のままで入力できます。

PDIC unicode 5.3 はだいぶ操作体系が変わっているようでした。今は作成メインでMacでの利用が前提なので、0.70を愛用しております。ちょっと不安定なんですけどね・・・。

なお、ロシア語キーボード配列にもいろいろあるようなので、ぺたぺた打って一覧を作ってみました。→こちらです

[ iTunesの活用 | Excelの活用 | 各国語の入力方法 ]


東京から田舎に帰ってきて約1年。大きな本屋もドイツ語学校もないこちらでは、各国語の学習はもっぱらインターネットとNHKラジオ講座に頼ることになります。折しも今年度からNHKラジオ講座のストリーミング配信が拡大され、ロシア語以外は前の週の放送をネットで聞けるようになりました。今年はなんと、英独仏伊西露中韓の8カ国語全部に挑戦しています。

iTunesで音声ファイルを管理

ストリーミングのファイルは、MacCaptureStream というソフト(Windows,Linux版もあり)で毎週月曜日にダウンロード。チャロは月〜土、ニュースで英会話はvaioの方で月〜金の毎朝ダウンロードしています。ストリーミングのない「まいにちロシア語」と、各国語のアンコール講座については、Victor の RD-M2 という、ラジオ+CD+本体メモリ+USB+MD のシステムで録音したmp3ファイルを USBメモリ経由でMacBookに保存しています。

MacBookでは、mp3ファイルをiTunesに取り込み、講座ごとにアルバムにしています。RD-M2ではファイル名に英数字と半角カタカナしか使えないので、各国語のどの講座の何課か(あるいは放送日)がわかるように名前をつけています。4月から録音していたファイルについては、アンコールの入門編に b をつけ、応用編には適当な記号をつけていました。基礎英語や英語5分間トレーニング、ラジオ英会話は日付をキーにしてみました。
  • S009.mp3→まいにちスペイン語の9課
  • Sb025.mp3→アンコールスペイン語入門編の25課
  • Sj15.mp3→スペイン語応用編(接続法)の15課
  • Db034.mp3→アンコールドイツ語講座入門編の34課
  • Ha22.mp3→ハングル耳を鍛えよう!の22課
  • H099.mp3→まいにちハングル講座の99課
  • Kb090501.mp3→基礎英語2、5月1日放送分
iTunesに取り込み始めたのはわりと最近なんですが、たぶん来年度もやりそうな気がしたので、ファイル名とは別に、タイトルを書き込むことにしました。フォルダさえ違っていればファイル名はかぶっていても大丈夫だけど、iTunesで見るタイトルは講座(というか入門編は年度)がわかった方がいいと思ったので、入門編に関しては、言語・年度・課の番号(3桁に統一)にしてみました。応用編は適当な記号をつけるだけにしています。
  • Kc9025→基礎英語3の今年の25課(放送日はファイル名だけ)
  • r8033→アンコールまいにちロシア語(去年のまいにちロシア語つまり2008年初出) カタツムリの初級編 33課
  • r9023→まいにちロシア語(ことしの) 23課
  • S9009→まいにちスペイン語(ことしの)9課
  • S8001→今年後期のまいにちスペイン語の1課にする予定(2008年前期の再放送なので)
そして各ファイルには、タイトルやコメント欄を利用して、各課のポイントやキーフレーズなどを書き込んでおきます。iTunesで「情報を見る」というところをあけると書けます。歌詞欄を利用すればさらにテキスト本文やまとめなどを書き込んでおけます。曲名・コメント欄に書いたものに関しては、iTunesで検索をかけられるので、文法事項などを簡潔にまとめておくと便利です。ことに曲名は再生中にウィンドウでずっと表示されているので、いちばん大事なことはここに短くまとめておくとよいです。

ストリーミングがない「まいにちロシア語」と「アンコールまいにちロシア語」のパート2の分、テキストだけ持っていた今年の3月のスペイン語は別売CDを買ったのですが、それもiTunesに取り込み、トラック番号を打ち直して、講座ごとに6ヶ月分1つのアルバムにまとめたり、曲名をmp3でのやり方と統一したりしてみました。
  • S7100→去年後期のまいにちスペイン語(2007年度初出の再構成)のステップ100
  • r8236→カタツムリの中級編 36課(去年のまいにちロシア語は事実上通年だったので、カタツムリの中級編を200番台に設定)
  • r8342→会話力アップの実践編 42課(会話力アップの実践編を300番台に設定)
すると、一覧したときにタイトル順にすると、アルバムは別でも同じ講座の同じ課の素材が並ぶので、CDで簡潔な説明を聞いたあと、続けて放送の録音を聞くこともできます。

もちろんRD-M2でUSBメモリ上のmp3ファイルを再生することもできます。フォルダの名前がグループ名になるので、ここにも適当に講座名がわかるように英数字で名前をつけます。ファイル名も何課かわかるようにしておくと結果的に昇順に並びます。mp3プレーヤーで各国語の表示に対応しているものはタイトルが表示されるんじゃないかと思うんですが、持ってないのでちょっとわかりません・・・

Excelで文字データを管理

本文やキーワードなどは最初はiTunesでmp3ファイルに書き込んでいたのですが、やはり一覧できるものが欲しくなったので、これらはExcelで管理してみました。うちのは mac 2008 です。

各国語ごとにブックを作り、たとえばロシア語なら、文法事項のまとめやら格変化やら動詞の人称変化やら過去形の変化やら(過去形は性数だけでかわるから別にしておく)、単語集やら、各講座の会話部分やら、シートを分けて入力していきました。必要に応じて課の番号なども書いてあるので、どこででてきたかすぐわかるし、どこからやってもよくて、並べ替えるのも簡単です。会話も講座ごとにわけてあります。

Excelでは、文字を入れていくと、前方一致で入力候補が表示されるので、この単語は前に入れたな、とか、この表現は前にあったな、というのがわかるのも便利です。格変化などは出て来るたびに書き込んでいけばよいです。語尾変化の代表例などは頭に1. 2.など番号を振っておけばソートした時に上に行きます。人称代名詞も同じようにしています。

各国語の入力方法

ExcelやiTunesは各国語を扱えるので、入力する場合は、各国語のキーボードを使うとよいです。 Leopard (Mac OS 10.5) の場合、英字/ひらがな、が表示されているところから、「言語環境を開く」とすると、各国語のキーボード配列や入力方法が簡単に入れられます。8カ国語の講座を同時進行しているわたしが選んだのは、
  • German : ドイツ語キーボード。z と y が入れ替わっている。ウムラウトとエスツェットに専用キー。
  • Spanish - ISO: スペイン語キーボードには2種類ある。
  • Russian : ロシア語は3種類ある。
  • 2-set korean : ハングルは何種類かあるけど、2ボル式が一般的とのこと。
  • ITABC : 中国語簡体字をピンインで入れていくもの。
です。各国語のキーボード配列は Windows 95 時代にぺたぺた打って作ったものがあったのですが、Macになるとちょこっとずつ違う?みたいで?あまり役に立たないので、スティッキーズ(付箋ソフト)にぺたぺた打って、それを見ながら練習しました。

Spanish - ISO は、スペイン語・イタリア語・フランス語用にしました。Spanish と Spanish - ISO では少し配置が違うのですが、打ってみた感じで ISO の方が打ちやすく感じました。ñ や ¡ や ¿ が出て来るのはスペイン語だけだから、初心者とはいえこれははずせません。イタリア語も初心者であまり打てないので、アクサンさえ打てればとりあえずOK。フランス語は、Windowsの頃はスイスフレンチで入れていたのですが、Spanish - ISO だと C セディーユの大文字がぱしっと入るのがよいです。ただ、Spanish -ISO ではアクサンの入る文字が必ず2ストロークになるので、フランス語をたくさん打つ時のために Swiss French も入れておこうかな?と思っています。option+command+スペースで言語の切り替えがすぐできることがわかったので、1つくらいなら多くてもいいかな。ちなみにWindows時代は秀丸エディタか Movable Type でしかフランス語を扱わなかったので、Cセディーユの大文字 Ç が必要なときはもっぱらHTMLの文字実態参照「Ç」で書いてました。

ドイツ語も、Macならopton+s でエスツェットを入れられるんだから、Spanish -ISO でも入力は可能なんですが、やはり z と y が逆になっていた方が楽だし、ウムラウトのついた文字に専用キーがあった方が打ちやすいし、独仏伊西の中で圧倒的にドイツ語ができる(つまり長いものを入れる可能性がある)ので、やはり専用キー配列( German )は捨てないことにしました。

ロシア語は、Leopard だと Russian, Russian(PC), Russian phonetic の3種類があります。このうち (PC) というのはどうやら Windows と同じような感じですが、Macの場合は1の左に半角/全角キーがないので、ё(よー。e にウムラウトみたいな字)が打てません。初級の段階なのでちゃんと覚えた方がいいから、打てない文字があるのは却下。

そして以前Windows時代に何度も挑戦したけどロシア語キーボードはなかなか覚えられなかったので、最初は Russian phonetic を選んでみました。英語の対応する音に(ほぼ)割り当てられているものです。с がエスなので、s を打つことになります。ロシア語キーボードではロシア語の с(えす)が英語の c の位置にあるし親指シフトでも「す」に当たって音が似ているのでこれだけは覚えていたのですが、今度は s だからだいぶ混乱しました。でも、打っていくうちに、だいたいの音がわかってきました。

しかし、少し慣れて来ると、やはり普通のロシア語配列の方が打ちやすいのではないか?と思いあたったので、Russian に入れ替えてみました。文字が認識できるようになると、意外に大丈夫でした!確かに、ть, вы など、よくある連続は打ちやすく配列されているような気がします。phonetic をやってしまったので英語の似た音とかぶることはあるけど、数日打っていたら、付箋を見なくても打てるようになりました。この意味でアンコールまいにちロシア語「カタツムリの初級編」のテキストを打つのはいい練習になると思います。1課からしばらくは、文字を覚えて、習った文字「だけ」でテキストが作られているので。

ハングルも数種類あって、英語の音に当ててあるものと、部品を組み合わせていくものがあるようです。最初は音を割り当てていくやつにしようかと思ったのですが、部品を組み合わせていく、2ボル式というのがどうやら主流らしいので、2-set korean というのにしてみました。3-set korean という3ボル式とやらもあるんですが、初心者にはムリだと判断しました。

2ボル式は、左手で子音、右手で母音(ゲタみたいな1つだけはBのところなので左手)を打っていくので、だいたい左右交互に打てばよくなっています。付箋に打ってみたら、理屈にあった並び方をしていたので、何度か練習していたらだんだん楽になってきました。終声(パッチム)か次の初声かは勝手にパソコンが判断してくれるし、部品が場所によって見た目を変えるのも(初心者には同じものとはとても思えない感じ)パソコンが勝手にやってくれます。iTunesではだめだけど、Excelやmi(テキストエディタ)なら、フォントをでかくしておけば部品の違いもよくわかるし、ゴシック体と明朝体(とは言わないんでしょうねぇ・・・・)の見てくれの違いも、ラジオ講座のテキストにあるものとフォントをあわせておけば大丈夫です。(スみたいなやつがなかなかわからないんですよねぇ・・・・)

中国語には繁体字と簡体字がありますが、ラジオ講座のテキストが簡体字なのでそちらを選びました。部首で入力する?方法もあるらしい?のですが、初心者にはとてもムリです。なのでピンインで入力することにしたのですが、これも何種類かあるらしいので、とりあえず ITABC というのにしてみました。ピンインを入れて、スペースキーで変換します。四声は入れません。テキストが分かち書きなので分けていましたが、実は句読点まで一気に入れていいんだそうです。あと、ピンインの頭文字を入れて変換すると、対応する語になるそうで、熟語などはこの方式が楽だそうです。「对不起」(すみません)は dbq 変換、でいいわけです。

そしてこのテキストは、mi というテキストエディタで書いています。今後、各国語が入って来ると思われるので、以前の Shift-JIS から UTF-8 に変えてみました。Latin1 の言語だけ書いている分には、Shift-JIS にしておいて ü など文字実態参照で書けば日欧混在できるんですが、ロシア語やハングル、中国語も入ってきたので、いよいよ unicode にチャレンジ!というわけです。ゆくゆくはアラビア語も(今期のはテキストを買って途中まで録音だけしてあえなく挫折しましたが)・・・・・?!!

かなり、楽しくなってきました。後期も続くかな?同学の皆さん、ぜひがんばりましょう♪
Fr. 4. September 2009

MacBook と vaio と MT2.661

こないだから歌曲やオペラの歌詞などの資料をがんばって作っています。(2009/10/25追記:これも今年6月末のサーバ事故でファイルが吹っ飛びました。かなり惜しいです。)

何しろうちはケータイ(N903i)でも読みたいので、UTF-8 の Movable Type 3.xよりは、EUC-JP の MT 2.661 の方が都合がいいです。というのは、N903i (おそらく DoCoMo の N ならぜんぶ)では、Latin1 の文字なら、文字実態参照でも数値参照でも読めるからです。

で、MacBook(に限らずおそらくMacぜんぶ)では、ドイツ語キーボードやイタリア語キーボードにしなくても、option+s で ß 、option+u のあとに母音を入れればウムラウト(トレマ)がつきます。
アクサンテギュは option+e のあとに母音、アクサングラーブもどっか(ろ、かな?)にあったような。

ところが!
VAIOでドイツ語キーボードで入力した場合、MT2.661 が勝手にエスツェットを&ßとかの文字実態参照の形式に変換してくれるのですが。
MacBookでそれをやると、数値参照に変換するようなのです!

そりゃ〜読めるけど、でも検索するときとかちょっと困るし〜

というわけでいまのところ、イタリア語キーボードやドイツ語キーボードでばしばし打ちたいときはVAIOで入れています。
MacBookで入れるときはß だの ì だのと手で入力しています。

イタリア語キーボードの配列は実は覚えていなかったので、うちのキーボード配列のページを印刷したことはいうまでもありません・・・・
うぅ、y と z を間違えそうです(フランス語はスイスフレンチだから)。

しかしイタリア語よりドイツ語の方が圧倒的に入力が速くてミスも少ないです・・・
親指シフトとJISかな(いちおう打てます)かローマ字くらい違います。。。。。
あはは。

ちなみに au のケータイ(うちのは W53SA)で ü や ß など文字実態参照で書いてあるページをみると、u だの s だのに圧縮?されて表示されます。
やはりドイツ語学習者にとっては DoCoMo の N は必須といえましょう。てかほかのキャリアやメーカーのケータイでもウムラウトをちゃんと表示してほしいですぅ。

ちなみに YouTube の短いやつならうちの N903i でも見られます♪
(Se vuol ballare とか Non so più とかそのへん)
便利すぎて困っちゃいますね。

MacBook 5日め。

MacBookが来て5日めです。
Teslaを入れて親指シフトできるようになったので、直接書いています♪
といってもFTPは相変わらずVAIOでWS-FTPしてるだけですが。
それぞれの機械で得意なことをすればいいかな?と思っています。

この5日でやったことをまとめてみます。

★入力環境:
日本語はTesla+ことえり
ドイツ語はGerman
フランス語は Swiss French

ATOK体験版を使ってみましたが、Teslaで最上段がちゃんと入らないのでやめました。
ドイツ語・フランス語に関しては、VAIOとそろえてみました。

★音声:主にiTunes

考えるのがめんどくさかったというか・・・
podcast はMacBookのみ、CD取り込みはVAIOのみにしてみました。
共有できるのでどちらからでも聞けます。
ただし、テレビ(ZDFとか)を見るのは、MacBookの方がいいみたい。
(てかうちのVAIOちゃんではなぜか見られない。)

★辞書:PDIC viewer を入れた

PDICW の辞書だとウムラウトまわりが化けるのですが、
unicode 版の辞書ならそのまま使えます♪
うちの辞書は「Joeさんの辞書」ってお名前がついてました♪

これからは unicode 版をメインにしようかなと思い始めました。
W-ZERO3 (回線は解約しましたが)でも使えそうですし。

★メール:
VAIOでは、Becky!・・・これがメイン。
MacBookでは、ケータイと同じく、リモートメール利用。
W-ZERO3 は、nPOP。

Becky! のフォルダ振り分けでほとんどデータベースみたいにしてるので、
あとの環境は「閲覧できればいい」ことにしようかと思います。
返信?・・・それはまぁテキトーに(ケータイから打ったりするし)。

iTunesでドイツ語やフランス語のニュースを聞きまくってます。
少しは耳が戻るといいなぁ〜。

MacBook 買いました

ついに、というべきか、やっと、というべきか、
本日うちにも MacBook がやってきました!
11月発売の、Leopard のやつです。

いや~箱からしてかわいい!
vaio にしてからはパソコンってかわいいよな、と思ってたけど、
vaio よりさらにかわいい!

今日はとりあえず初期設定をして、
Safari のホームページは Joe's Homepage! にして、
Yahoo! ブログなんぞを書いてみて、
iTunes でドイツ語とかを聞いて、
mp3 は Safari + QuickTime で聞いてみて、
プリンタドライバと Office:mac 2008 をインストールしてみました。

Leopard で親指シフト使うのはどうするねん?
ATOKどないしょ。
とか悩んでいるんですが、まぁしばらくはデフォルトで使います。

そっか~ Alt の役割はほぼ command キーなのか~

とか、大昔にデスクトップ(OSもいくつだったか忘れた)でしか
使ったことがないまっくのお作法を一生懸命思い出しています。

お、MacBook からもログインできました(^o^)v
言語環境も、例によって、German と Swiss French を追加。
かなキーと英数キーで、ことえり←→German の切り替えができる!
これは楽しいかもしれません。

ああ、Naochanさんに連絡して、PDICViewer使えるようにしなくちゃ!
もう少ししたら、辞書の公開を復活させてみようかな。
うふふ。楽しみです、いろいろ。

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