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Windows 7 をMacBook Proで 2011

マックでもWindowsが使えるんだよ、という話は聞いたことがあったのですが、
うちのMacBook(Late 07, HDD 80GB)ではこころもとないので諦めていました。

・・・・が。
昨年、中古で2009年のMacBook Proを入手しまして。
ずっと気になっていたのだけれども、先週末、ついに!

VMWare Fusion 3
Windows 7

を注文したのでした!!!!!!!

Boot Camp だと再起動しないといけないとかいろいろ聞いていたので、
VMWare Fusion のお試し版+Windows Server 2003 の評価版を使い倒した結果。

これなら、いけるでしょう。ということで。
やってみました。

やりたいことは

mp3DirectCut による、mp3ファイルの編集
pdic unicode ver.5.4.x での辞書作成・更新
FTP ソフトでそれをアップロードする

てなところでしょうか。

Evernoteはマックの方が好きだし、、、
フォルダを共用できるからDropboxは入れる必要ないし、、、

そんなわけでやってみましたよ。

共有フォルダは、Dropbox と、ラジオ講座のmp3を入れているところ、だけ。
たいていのことはマック側でやるので、十分ですねw

他のWindows/マックには必ず入れている、Google Chrome, Dropbox, Evernote すら入れません。

あっ、古いOffice 2003のCD-ROMがあったのでExcelとWordを一応入れてみました。

それと e.Typist の 13 を入れてみたりもしたんですが、ほんとは仮想環境じゃダメだとかなんとか書いてあるような気がするのでもしダメっていわれたらのけます。
これも前の版と違って、力点つきのロシア語もちゃんと判別してくれるみたいで、進化しているようです。

今までは Dropbox でMacBookとWindowsマシンの同期をとって、そこでmp3DirectCutで「アンコールなんとか語」のファイル(タイマー録音なので前後1分ぐらいよけいにとってある)を編集していたんですが、
いまは共有フォルダ(=Dropboxのフォルダ)にあるファイルを直接 mp3DirectCut でいじって保存(上書きではなく、別のフォルダにしています)するのですごく速くなりました〜♪

pdic も楽ちんに使えています。ああ、ver.5ってすごく便利になってるんだー。

ただなぜか Win7 上でキーの設定(Ctrl+7 スペイン語 8 ドイツ語 9 ロシア語 0 ATOK2010)としておいたのがよく消えるのと、ATOKで親指シフトが使えないのが悩みの種です。まぁ日本語を入れるのはマック側にすればいいだけですが・・・

とりあえずやりたいことは全部やれている感じで、ストレスが激減しました。

・・・・あっ
Evernote も Dropbox も、有料版にしてしまいました、、、、
お値段なりのことはあると思います。

それからお知らせです。
今日から、kmnmao.com というドメインを取りました♪
これからもよろしくお願いします。

[ iTunesの活用 | Excelの活用 | 各国語の入力方法 ]


東京から田舎に帰ってきて約1年。大きな本屋もドイツ語学校もないこちらでは、各国語の学習はもっぱらインターネットとNHKラジオ講座に頼ることになります。折しも今年度からNHKラジオ講座のストリーミング配信が拡大され、ロシア語以外は前の週の放送をネットで聞けるようになりました。今年はなんと、英独仏伊西露中韓の8カ国語全部に挑戦しています。

iTunesで音声ファイルを管理

ストリーミングのファイルは、MacCaptureStream というソフト(Windows,Linux版もあり)で毎週月曜日にダウンロード。チャロは月〜土、ニュースで英会話はvaioの方で月〜金の毎朝ダウンロードしています。ストリーミングのない「まいにちロシア語」と、各国語のアンコール講座については、Victor の RD-M2 という、ラジオ+CD+本体メモリ+USB+MD のシステムで録音したmp3ファイルを USBメモリ経由でMacBookに保存しています。

MacBookでは、mp3ファイルをiTunesに取り込み、講座ごとにアルバムにしています。RD-M2ではファイル名に英数字と半角カタカナしか使えないので、各国語のどの講座の何課か(あるいは放送日)がわかるように名前をつけています。4月から録音していたファイルについては、アンコールの入門編に b をつけ、応用編には適当な記号をつけていました。基礎英語や英語5分間トレーニング、ラジオ英会話は日付をキーにしてみました。
  • S009.mp3→まいにちスペイン語の9課
  • Sb025.mp3→アンコールスペイン語入門編の25課
  • Sj15.mp3→スペイン語応用編(接続法)の15課
  • Db034.mp3→アンコールドイツ語講座入門編の34課
  • Ha22.mp3→ハングル耳を鍛えよう!の22課
  • H099.mp3→まいにちハングル講座の99課
  • Kb090501.mp3→基礎英語2、5月1日放送分
iTunesに取り込み始めたのはわりと最近なんですが、たぶん来年度もやりそうな気がしたので、ファイル名とは別に、タイトルを書き込むことにしました。フォルダさえ違っていればファイル名はかぶっていても大丈夫だけど、iTunesで見るタイトルは講座(というか入門編は年度)がわかった方がいいと思ったので、入門編に関しては、言語・年度・課の番号(3桁に統一)にしてみました。応用編は適当な記号をつけるだけにしています。
  • Kc9025→基礎英語3の今年の25課(放送日はファイル名だけ)
  • r8033→アンコールまいにちロシア語(去年のまいにちロシア語つまり2008年初出) カタツムリの初級編 33課
  • r9023→まいにちロシア語(ことしの) 23課
  • S9009→まいにちスペイン語(ことしの)9課
  • S8001→今年後期のまいにちスペイン語の1課にする予定(2008年前期の再放送なので)
そして各ファイルには、タイトルやコメント欄を利用して、各課のポイントやキーフレーズなどを書き込んでおきます。iTunesで「情報を見る」というところをあけると書けます。歌詞欄を利用すればさらにテキスト本文やまとめなどを書き込んでおけます。曲名・コメント欄に書いたものに関しては、iTunesで検索をかけられるので、文法事項などを簡潔にまとめておくと便利です。ことに曲名は再生中にウィンドウでずっと表示されているので、いちばん大事なことはここに短くまとめておくとよいです。

ストリーミングがない「まいにちロシア語」と「アンコールまいにちロシア語」のパート2の分、テキストだけ持っていた今年の3月のスペイン語は別売CDを買ったのですが、それもiTunesに取り込み、トラック番号を打ち直して、講座ごとに6ヶ月分1つのアルバムにまとめたり、曲名をmp3でのやり方と統一したりしてみました。
  • S7100→去年後期のまいにちスペイン語(2007年度初出の再構成)のステップ100
  • r8236→カタツムリの中級編 36課(去年のまいにちロシア語は事実上通年だったので、カタツムリの中級編を200番台に設定)
  • r8342→会話力アップの実践編 42課(会話力アップの実践編を300番台に設定)
すると、一覧したときにタイトル順にすると、アルバムは別でも同じ講座の同じ課の素材が並ぶので、CDで簡潔な説明を聞いたあと、続けて放送の録音を聞くこともできます。

もちろんRD-M2でUSBメモリ上のmp3ファイルを再生することもできます。フォルダの名前がグループ名になるので、ここにも適当に講座名がわかるように英数字で名前をつけます。ファイル名も何課かわかるようにしておくと結果的に昇順に並びます。mp3プレーヤーで各国語の表示に対応しているものはタイトルが表示されるんじゃないかと思うんですが、持ってないのでちょっとわかりません・・・

Excelで文字データを管理

本文やキーワードなどは最初はiTunesでmp3ファイルに書き込んでいたのですが、やはり一覧できるものが欲しくなったので、これらはExcelで管理してみました。うちのは mac 2008 です。

各国語ごとにブックを作り、たとえばロシア語なら、文法事項のまとめやら格変化やら動詞の人称変化やら過去形の変化やら(過去形は性数だけでかわるから別にしておく)、単語集やら、各講座の会話部分やら、シートを分けて入力していきました。必要に応じて課の番号なども書いてあるので、どこででてきたかすぐわかるし、どこからやってもよくて、並べ替えるのも簡単です。会話も講座ごとにわけてあります。

Excelでは、文字を入れていくと、前方一致で入力候補が表示されるので、この単語は前に入れたな、とか、この表現は前にあったな、というのがわかるのも便利です。格変化などは出て来るたびに書き込んでいけばよいです。語尾変化の代表例などは頭に1. 2.など番号を振っておけばソートした時に上に行きます。人称代名詞も同じようにしています。

各国語の入力方法

ExcelやiTunesは各国語を扱えるので、入力する場合は、各国語のキーボードを使うとよいです。 Leopard (Mac OS 10.5) の場合、英字/ひらがな、が表示されているところから、「言語環境を開く」とすると、各国語のキーボード配列や入力方法が簡単に入れられます。8カ国語の講座を同時進行しているわたしが選んだのは、
  • German : ドイツ語キーボード。z と y が入れ替わっている。ウムラウトとエスツェットに専用キー。
  • Spanish - ISO: スペイン語キーボードには2種類ある。
  • Russian : ロシア語は3種類ある。
  • 2-set korean : ハングルは何種類かあるけど、2ボル式が一般的とのこと。
  • ITABC : 中国語簡体字をピンインで入れていくもの。
です。各国語のキーボード配列は Windows 95 時代にぺたぺた打って作ったものがあったのですが、Macになるとちょこっとずつ違う?みたいで?あまり役に立たないので、スティッキーズ(付箋ソフト)にぺたぺた打って、それを見ながら練習しました。

Spanish - ISO は、スペイン語・イタリア語・フランス語用にしました。Spanish と Spanish - ISO では少し配置が違うのですが、打ってみた感じで ISO の方が打ちやすく感じました。ñ や ¡ や ¿ が出て来るのはスペイン語だけだから、初心者とはいえこれははずせません。イタリア語も初心者であまり打てないので、アクサンさえ打てればとりあえずOK。フランス語は、Windowsの頃はスイスフレンチで入れていたのですが、Spanish - ISO だと C セディーユの大文字がぱしっと入るのがよいです。ただ、Spanish -ISO ではアクサンの入る文字が必ず2ストロークになるので、フランス語をたくさん打つ時のために Swiss French も入れておこうかな?と思っています。option+command+スペースで言語の切り替えがすぐできることがわかったので、1つくらいなら多くてもいいかな。ちなみにWindows時代は秀丸エディタか Movable Type でしかフランス語を扱わなかったので、Cセディーユの大文字 Ç が必要なときはもっぱらHTMLの文字実態参照「Ç」で書いてました。

ドイツ語も、Macならopton+s でエスツェットを入れられるんだから、Spanish -ISO でも入力は可能なんですが、やはり z と y が逆になっていた方が楽だし、ウムラウトのついた文字に専用キーがあった方が打ちやすいし、独仏伊西の中で圧倒的にドイツ語ができる(つまり長いものを入れる可能性がある)ので、やはり専用キー配列( German )は捨てないことにしました。

ロシア語は、Leopard だと Russian, Russian(PC), Russian phonetic の3種類があります。このうち (PC) というのはどうやら Windows と同じような感じですが、Macの場合は1の左に半角/全角キーがないので、ё(よー。e にウムラウトみたいな字)が打てません。初級の段階なのでちゃんと覚えた方がいいから、打てない文字があるのは却下。

そして以前Windows時代に何度も挑戦したけどロシア語キーボードはなかなか覚えられなかったので、最初は Russian phonetic を選んでみました。英語の対応する音に(ほぼ)割り当てられているものです。с がエスなので、s を打つことになります。ロシア語キーボードではロシア語の с(えす)が英語の c の位置にあるし親指シフトでも「す」に当たって音が似ているのでこれだけは覚えていたのですが、今度は s だからだいぶ混乱しました。でも、打っていくうちに、だいたいの音がわかってきました。

しかし、少し慣れて来ると、やはり普通のロシア語配列の方が打ちやすいのではないか?と思いあたったので、Russian に入れ替えてみました。文字が認識できるようになると、意外に大丈夫でした!確かに、ть, вы など、よくある連続は打ちやすく配列されているような気がします。phonetic をやってしまったので英語の似た音とかぶることはあるけど、数日打っていたら、付箋を見なくても打てるようになりました。この意味でアンコールまいにちロシア語「カタツムリの初級編」のテキストを打つのはいい練習になると思います。1課からしばらくは、文字を覚えて、習った文字「だけ」でテキストが作られているので。

ハングルも数種類あって、英語の音に当ててあるものと、部品を組み合わせていくものがあるようです。最初は音を割り当てていくやつにしようかと思ったのですが、部品を組み合わせていく、2ボル式というのがどうやら主流らしいので、2-set korean というのにしてみました。3-set korean という3ボル式とやらもあるんですが、初心者にはムリだと判断しました。

2ボル式は、左手で子音、右手で母音(ゲタみたいな1つだけはBのところなので左手)を打っていくので、だいたい左右交互に打てばよくなっています。付箋に打ってみたら、理屈にあった並び方をしていたので、何度か練習していたらだんだん楽になってきました。終声(パッチム)か次の初声かは勝手にパソコンが判断してくれるし、部品が場所によって見た目を変えるのも(初心者には同じものとはとても思えない感じ)パソコンが勝手にやってくれます。iTunesではだめだけど、Excelやmi(テキストエディタ)なら、フォントをでかくしておけば部品の違いもよくわかるし、ゴシック体と明朝体(とは言わないんでしょうねぇ・・・・)の見てくれの違いも、ラジオ講座のテキストにあるものとフォントをあわせておけば大丈夫です。(スみたいなやつがなかなかわからないんですよねぇ・・・・)

中国語には繁体字と簡体字がありますが、ラジオ講座のテキストが簡体字なのでそちらを選びました。部首で入力する?方法もあるらしい?のですが、初心者にはとてもムリです。なのでピンインで入力することにしたのですが、これも何種類かあるらしいので、とりあえず ITABC というのにしてみました。ピンインを入れて、スペースキーで変換します。四声は入れません。テキストが分かち書きなので分けていましたが、実は句読点まで一気に入れていいんだそうです。あと、ピンインの頭文字を入れて変換すると、対応する語になるそうで、熟語などはこの方式が楽だそうです。「对不起」(すみません)は dbq 変換、でいいわけです。

そしてこのテキストは、mi というテキストエディタで書いています。今後、各国語が入って来ると思われるので、以前の Shift-JIS から UTF-8 に変えてみました。Latin1 の言語だけ書いている分には、Shift-JIS にしておいて ü など文字実態参照で書けば日欧混在できるんですが、ロシア語やハングル、中国語も入ってきたので、いよいよ unicode にチャレンジ!というわけです。ゆくゆくはアラビア語も(今期のはテキストを買って途中まで録音だけしてあえなく挫折しましたが)・・・・・?!!

かなり、楽しくなってきました。後期も続くかな?同学の皆さん、ぜひがんばりましょう♪
Fr. 4. September 2009

Radio Japan その後

わたしの愛する、Radio Japan のドイツ語放送。
2007/9/30をもって、「ドイツ語のサービス自体」が終ってました(T_T)
ああクラウトさん・・・・

ドイツ語のホームページを見ようとするとこんなのが出てきます。

Das Angebot in deutscher Sprache wurde am 30. September eingestellt.
Wir bedanken uns für Ihre bisherige Treue.

ああ、einstellen .......

その昔、ゲーテの某クラスが年末で突然中止になったときも、
そのお知らせに einstellen が使ってありましたっけ。

einstellen ってのは「停戦」で覚えたんで・・・・

停戦かよ。みたいな。

ちなみにイタリア語のページはこんなの

Le trasmissioni in lingua italiana sono terminate il giorno 30 settembre.
Ringraziamo tutti gli ascoltatori per l'interesse mostratoci nel corso degli anni.

あ~ほんとにやめちゃったんですね・・・
悲しいです。

復活希望です。

Radio Japan 規模縮小

p>ドイツ語学習者にとって、ドイツ語で日本のニュースを聞けるよい機会だった、Radio Japan。

残念なことに、ドイツ語放送は2007/9/30までで終了する模様です。

現在放送されている22カ国語のうち、終了するのは

  • マレー語
  • ドイツ語
  • スウェーデン語
  • イタリア語

    の4つだとか。

    ・・・・わたくし個人的に、ドイツ語とイタリア語をやりたかったもので、かなりショックです(とくに、イタリア語)
    フランス語やロシア語等、他の言語はまだ続くようですが、放送時間が少なくなる言語も多いようです。

    短波放送を聞くひとが少なくなってきたから、とのことですが、なにもドイツ語とイタリア語をやめなくても・・・・・

    はぁぁぁ(ため息)

  • ケータイでパソコンのサイトが見られる、jig ブラウザ。jiglet とかいうプラグインで機能拡張がはかられていますが、このたび(11/15)、jig ポッドキャストというのが始まりました。

    文字通り、ケータイでポッドキャストできる。というものです。

    パソコンでダウンロードしたのを転送するのではなく、

    ケータイで RSS を登録して、聞くときはストリーミング再生。

    いつものケータイ「だけ」で、聞けちゃいます。

    対応機種は、2006/11/17現在、DoCoMo とソフトバンクのみ。FOMA は 700i でも OK です。

    試しに、うちの N901iS で年間登録して、Radio Japan のドイツ語とフランス語とイタリア語を登録してみました。音質はあまりよくないし、音量を最大にしてもかなり小さい気がしますが、十分聞き取れます。

    利用方法のページには、検索して登録、とありますが、自前のリスト(たとえば、らじおのぺーじ)から登録しても問題ないようです。

    また、誰かがオススメしたものは「新着チャンネル」の一覧に載りますので、そこから選んでもOK。

    とりあえず NHK World Radio Japan の独・仏・伊はわたくしがオススメしちゃいました。英語は「人気」の順位がだいぶ上でした。。。

    あとは、聴く日経(総合版)と「ビジネス書を耳で読む」を登録してみました。

    登録できるプログラムは10、それぞれ5番組まで保存されてます。

    jig ブラウザの年間登録は6,000円、月払いだと630円です。

    年間だと365日ですが、月額だと月単位なので、今から「試してみようかな」と思われた方は、月がかわってからすぐ始められてはいかがでしょう。(パケホーダイ必須です)

    無線LANがなくてもケータイがつながれば聞けるのはかなりうれしいです。

    こういうのほしかったんですよー。作者さんありがとう♪

    以下、アクセスメモ。

    12/1 18:18 現在 きけたもの
    Radio Japan : 独・仏・伊
    Deutschlandradio : Thema / Europa Heute
    Radio Prag : News(de) / Thema : Europäische Union
    Deutsche Welle : Nachrichten (日付が変だけど)

    なにをいまさら、のような気もしますが、やっとうちの(古い)ケータイでドイツ語などの音声が聞けるようになりました。

    機種によって方法が少しずつ違うようですが、うちにある(昨年以前の)FOMA の場合は、miniSD にファイルをコピーして、名前と拡張子を変更すれば聞けます。

    SH700i の場合→ \PRIVATE\SHARP\VOICE フォルダ内、VOICE***.3gp

    N901iS の場合→ \SD_VIDEO\PRL*** フォルダ内、MOL***.3gp

    *** は 001, 002 などの数字です。(SH の方は、001から 100まで)

    で、これらの古い機種の場合は、 iTunes で CD などをインポートして、

    ドラッグ&ドロップで miniSD にファイルをコピーします。

    うちの vaio だと、付属のアダプタを使えばOK。

    USB などのリーダライタを使ってもよさそうです。

    (新しい機種では SD-JukeBOX とかいうソフトがついていてケーブル接続する、らしい)

    コピーした時点では、拡張子が m4a になっているので、ファイル名と拡張子を変更します。

    podcast の mp3 ファイルは、「AAC に変換」してからコピーすればよいようです。

    #できた場所がわからなかったのですが、「最近追加した項目」のところにありました♪

    再生は、iモーションとして行います。

    N901iS の方は、iモーション→miniSD とすると、フォルダが選べます。

    タイトルもつけられるようになっています。

    SH700i の方は、1つのフォルダに入ってしまうので、番号を覚えておく必要があるかも。

    新しいケータイは microSD のものが増えてきましたが、あまった miniSD は古い機種で活用するのもよさそうですね。

    うちも W42H が microSD で前の miniSD があまったので、SH700i と N901iS それぞれの専用カードにしてみました。フォルダ名が違うのでちょうどいいかな。

    ちなみに、ファイルの大きさは、Radio Japan のドイツ語で 5MB 弱。
    128MB のカードなら昼夜で 10日分くらいは貯めておけそうです。

    また、SH700i の方の miniSD には、新ドイツ語入門のレッスンと練習問題を入れてみました。

    VOICE001.3gp から VOICE050.3gp までに本文を入れて、051から 100までに練習問題などを入れてみました。(101以降は認識しないみたいです)

    連続再生すると、ピポの大冒険が続けてきけて楽しいです♪

    RSS リーダとしてわたしが愛用し続けているのが、Bloglinesですが、
    これと podcast の組み合わせがなんとも便利。

    たとえば Radio Prag のテーマ別の放送(チェコ英独仏西露)や、
    NHK World Radio Japan の各国語のニュースの RSS を登録しておくと、
    ファイルをダウンロードすることなく、ブラウザの中で聞けます。

    Radio Japan の場合、保存されているのは約1週間のようです。
    あっ、この日は聞き忘れた!というときも、
    Bloglines に RSS を登録しておけば聞くことができます。
    (なんなら public にしている人のフィードからでも OK)

    ただ、ふつうに RealPlayer やら Windows Media Player で聞くより
    音が低いような気がするので、少し速度は遅いのかもしれません。

    録音を保存しておきたいなら、
    Non Passport で RealPlayer 等の録音予約をするか、
    iTunes でこまめにダウンロードするか。

    保存しておかなくても1週間前までのが聞き流せれば十分、なら、
    Bloglines に RSS を登録しておいて思い出した時に聞く。
    あるいは、WinAMP で聞く。

    いろんな方法ができて便利になりましたね。

    ちなみに、うちのフィードに入っているのは、
    Radio Japan : 独伊仏
    Radio Prag : 独仏の、歴史やらEUやらのテーマ
    聞く日経

    などです。→public の、News と Radio Prag のフォルダにおいてます。

    実は今月はじめに古い方の不調でパソコンを新しくしたので、
    Bloglines で旧来の環境が復活できてほんとに助かりました。
    WinAMP も iTunes も、インストールした「だけ」です・・・

    W-ZERO3 でドイツ語 2006-3

    W-ZERO3 のハイスペック機が発売された今日になってやっと、
    うちで無線LAN を使える環境ができました。
    なんだか設定に手間取りましたが、とりあえずつながってます。

    で、音声関連は格段によくなりました。
    なにしろ GSPlayer で Radio Japan やら Deutschland Radio やら、
    mp3 のプレイリストを作っておけば楽々聞けるようになったのです。

    W-SIM の 1x (2xかもしれない)接続だと1分くらいで切れていたのが、
    モスバーガーでホットスポット接続したときは切れなかった
    (そんなとこで聞くなって)ような気がしてたのですが、
    家で無線LANにしてもちゃんとつながるところからして、
    GSPlayer の問題ではなく、接続速度の問題だったようです。

    ちなみに、 Radio Japan の場合、W-SIM 接続でも、
    Windows Media Player のファイルならちゃんと聞けます。

    ただ、無線LANを有効にするとかなり電力消費が激しいので、
    電池と相談しながら(あるいはACをつなげて)使うべきでしょうね。

    ああ、W-ZERO3 かしこい。
    5000円高いけど、今日出たやつの方がスペックがいいので、
    今からお買いになる方はそちらをオススメします。はい。

    Podcast でドイツ語 2006

    iPod を持たないわたしは Podcast とやらはスルーしてたんですが、
    ここのところ Radio Japan などでも始まったらしいので、
    少し調べてみたところ。

    ・・・・・たくさん、ありました。

    例によってRadio Japan, Radio Prag, DW, RFI などしかまだ見てないんですが、
    それぞれの RSS を Bloglines や WINAMP に登録して聞いています。

    Bloglines で RSSを登録し、記事一覧の下に出てくる「入れ物」(英 Enclosure 独 Anhang)をクリックすれば mp3 が聞けます。

    そのファイルをプレイリストにして WINAMP で聞いていたんですが、
    なんと WINAMP 自体が podcast に対応していました(知らなかったー)。

    Media Library (ML) の中にある、SHOUTcast Wire というのがそれです。
    Subscriptions → Add ボタンを押して、RSS を登録します。
    (ダウンロードも出来るらしいんだけど、まだよくわかってません。)

    #Bloglines ではちゃんと登録されるのに WINAMP ではだめな RSS もあります。

    W-ZERO3 でも GSPlayer が使え、SmartRSS という RSSリーダ+Podcastクライアント(よくわかってないんですが)も使えるらしいです。

    Bloglines で得られた「入れ物」のURLを並べて作ったプレイリストはたとえばこちら。
    Radio Japan : ドイツ語 / イタリア語 / 最新ニュース(独伊仏西露を一気に)

    古いファイルも聞けてうれしいんですが、いつまで置いてくれるんでしょうね?
    とりあえず 3/21 14:00現在では 3/15 (開始日)から全部聞けるみたいです。

    その他、ドイツ語圏の podcast 関連サイト

    3/22 追記:その後、iTunes をインストールしてみました。

    #これまた iPod がないからいらないよね、と一度消してたんですね

    WINAMP と iTunes の違いは、かなり大ざっぱにいうと、

    WINAMP は URL をコピーしておいてから Add ボタンを押して登録
    iTunes は RSS とか iTunes 用とか書いてあるところをドラッグして登録できる

    WINAMP で登録したものはリストが出来るだけで、その都度アクセス
    ダウンロードも手動で指定
    iTunes で登録したものは自動的にダウンロードしてくれて、
    最新のものからいくつまでであとは自動消去、などの設定ができる

    iTunes では videocast (っていうの?)もできる
    WINAMP は今のところ(設定があるのかも)うまくいってない

    ・・・・といったところでしょうか。

    Radio Prag のテーマ別やらなんやら、めったやたらに登録する用途だと
    iTunes に全部入れるよりは WINAMP の方がお気楽で、

    Radio Japan のニュースは1日数回更新なので
    Bloglines, WINAMP, iTunes にぜんぶ登録しておくとなかなか便利で、

    Tagesschau はダウンロードに時間がかかるけど、iTunes におまかせで、

    それぞれに使い分けるのが正解かな。と思います。

    こないだから、NDR Kulturを聞いてます。

    えんでーあーくるとぅあ。っていうんですが、

    Ende あー、って、なに?

    と一瞬思ってしまいます。(こらこら)

    は、ともかくとして

    CD などを自分で調達するのだと聞かないような曲が
    いろいろ出てくるのが楽しいです。
    曲目の解説ももちろんドイツ語。

    ペールギュントの「朝」のピアノ版がかかりながら
    「ノルウェーの音楽でみんなが思い出すのはまずこの曲だけど、
    実はこれ、ライプツィヒで(修業時代に)作曲されたんだよ」
    みたいな話も聞けます(20へぇ)

    さらに毎正時には NDR Kultur Nachrichten (つまり、ニュース)が聞けます。
    3分くらい。あっという間です。

    こないだなんて、選挙が終わってだいぶたつはずなのに、
    メルケル首相になるとかならんとかいう話をやっていて、

    まだ designierte なんかい!

    と、 叫んだりもしました。
    #designiert・・・(ここでは、首相に)なる「予定」
    ってことはまだなってないのね(11/22予定だそうで・・・びっくり)

    もちろん Deutsche Welle やら他の局でもいいわけですが
    なんとなく気に入ってしまった、NDR Kultur。

    Live 放送をかけっぱなしにしておくと、

    聞きながら楽曲分析
    聞きながらドイツ語のおべんきょう

    なんてのがいろいろできて、楽しいです。

    バロックピッチの曲が何調に聞こえるかな、なんてのもおもしろいです。
    (どっちかというとわたしは相対音感優位の絶対音感保持者なので)

    ちなみに Live stream のページにいくと、
    Realaudio と Windows Media を選べるようになってます。
    うちは Realaudio の externer player(外部)を選びました。

    で、毎回 NDR Kultur のページに行くのがめんどくさいので
    まずは RealPlayer のお気に入りに入れて、
    そのショートカットをクイック起動バーへドラッグしてみました。
    いつでも聞けて、便利べんり♪

    ああ、ドイツ語学校にも復帰したいなぁ。。。。。。

    ブログを使って、古いラジオ講座のテキストの整理を始めました。
    マルチリンガルを目指すひとにオススメ。
    使うもの:Movable Type、ラジオ講座の古いテキスト
    作り方:
    マルチリンガルな人は、各国別カテゴリを作る。
    日別・月別アーカイブも設定する。
    テキスト本文やら、練習問題やら、書き取りやら、自分なりのノートを作る。
    保存する段階で、日付をその放送日にする。
    おしまい。(あっさり・・・)
    Movable Type は各国語 OK なので、マルチリンガル向きじゃないかな。
    2.661 ではいちど「下書き」などで保存しないと日付設定ができませんが、
    3.15 では最初から「作成日時」の欄が編集画面にあるので、
    古いのを書く用途だと 3.15 の方が楽です。
    (いまは3.17になってますが、たぶん同じですよね)
    ただ、テキストの著作権の問題もありそうなので、
    公開しないとか、まるうつしじゃなくてちょっと変えるとか、
    本文は書かずに自分で作文するとか、工夫がいりそうです。
    (なのでわたしの分の URL も書きません。)
    これ、たまっていくと楽しいかも。
    ラジオ講座だけでなく、各種のお勉強ノートとして、ブログを活用するのもよさそうですね。
    とりあえずいまは「伊仏西同時学習プロジェクト」をヒソカに進行中です。
    (・・・・ドイツ語はさすがに別の課題をやろうかと)
    ロシア語もやりたいんですけど、って毎年挫折中(T_T)

    Non Passport + Talkmaster 2003

    らじおのページと「2003年の状況」で紹介した、Non Passport というソフトがある。これは、ラジオをライン端子につなげて録音したり、インターネットのオンライン放送を録音したりするソフトで、うちでは Radio Japan のオンデマンド放送を録音するのに使っていた。ラジカセとケーブルを使えばNHKラジオ講座などのタイマー録音も自由自在・・・・なんだけど、「パソコンつける」「ソフトを立ち上げておく」「ラジオをタイマーでつけておく」「ケーブルでつなげておく」という作業がめんどくさくてどうもうまく録音できないまま、月日はむなしく過ぎてゆき・・・・以下自粛・・・・

    こんな怠け者なわたしに、この春、強い味方が現れた。その名は Talk Master。「ラジサバ」とどっちにしようか迷った末、安い方を選んだ。タイマー録音のプログラムに関してと、MP3 で直接録音できることに関しては、ラジサバの方が圧倒的に上だが、Talk Masterは持ち歩き用のちっちゃい MP3 プレーヤー兼ラジオとしても使えるので、学習用以外にも使えそうだし、思いきって買ってみた。・・・・ここで躊躇したのが失敗で、入手するまでに2ヶ月近くかかってしまった!!!

    といいつつ、このTalk Master、うちでは結局、据え置きタイマー録音マシンとしてフル稼動している。ドイツ語講座、フランス語講座、イタリア語講座、またまた挫折したけどロシア語講座、そして放送大学。ときどき時計がふっとんで録音に失敗したり、メモリが小さくてすぐ満杯になったり、プログラムが10個しか組めなかったり、と、不満もいくつかあるけれど、これだけ働いてくれればまぁ、モトはとれただろうな。と、毎日せっせとパソコンにファイルを転送している。

    ファイル名は ID007_2045.RVF のように、ID なんとか 時間 をキーにして勝手についてくる。これじゃぁよくわからないから、パソコンに転送してから適当な名前に変えてフォルダに保存する。放送大学は、各講座15回だから、講座ごとにフォルダを作って、01.RVF から 15.RVF まで保存。NHKのラジオ講座は、どのみち日付だけで管理しておけばいいから、i030814.RVF などという名前にして、それぞれの語学のフォルダにぶち込んでおいた。・・・が。これもだんだん増えてきて、わけがわからなくなってきたので、いっそのこと Non Passport 方式で管理しちゃえ!ということにした。

    1. Non Passport で、イタリア語を i ドイツ語を d フランス語を f ロシア語を r というコードにしてプログラムを作り、My Wave の下にフォルダを作成。
    2. i030814.RVF のようになっていたものを、i20030814.RVF といった、Non Passport 方式のファイル名にリネームし、My Wave 以下の各月のフォルダに移動。
    3. Talk Master 付属の TM-Explorer で RVF → WAV ファイルに変換。
    4. 午後のこ〜だでフォルダ内の WAV を一気に MP3 に変換。
    といった方法をとってみた。RVF だと Talk Master 本体あるいは TM-Explorer でしか聞けないが、MP3 にしておけば、Non Passport でも TM-Explorer でも WinAmp でも、LANでつなげた Jornada 710 の GS-Player でも聞くことができるので、格段に便利になった。

    ここで、ふと思いついて、放送大学の方も日付で管理することにした。といっても、放送された日ではなく、「2003年度開講」なら 2003 年×月(×はランダム)の1日〜15日にむりやりあてはめてしまうのだ。さらに、発達と教育→hk、教育開発プログラム→kk などのようにコードを決めておく。たとえば、

    • hk200001 発達と学習
    • hk200002 現代精神分析学
    • hk200201 障害児教育論
    • kk200201 教育経営論
    • kk200301 学校臨床社会学
    などのように決めて、それぞれの月の1〜15日(4単位科目なら1〜30日)のところを使えばよい。リストも作れるし、各回のポイントもテキストファイルに書いておけるし、これなら勉強できるかも。ただし、どの科目がどこの月に入っているかの一覧表が必要だが。

    ラジサバだと MP3 で直接録音できるそうだから、ファイルの変換の必要がなく、リネームだけすれば同じことができるだろう。プログラムが10個じゃ少ないな。と思うようになったので、もう一台 Talk Master を買うか、奮発してラジサバを買って Talk Master を持ち歩き用にするか、あるいは 60GB の HDD つきという MP3 プレイヤーを買うか、悩ましいところである。

    Do. 14. August 2003 24.39 Uhr MESZ / Fr. 15. August 07:39 JST

    Handheld PC でドイツ語 2003

    Jornada 710 を購入してから2年以上が経過した。その間、Pocket PC はいくつも発売されたが、Handheld PC は Jornada 728(すでに売り場からは消えている)とシグマリオンくらいしか出ていない。そうこうするうちに、H" でメール放題が始まり、メール銀河を利用してドイツ語のページ(ウムラウトは u: などに変換)が十分読めるようになったし、AirH" Phone では事実上ウェブ放題だし、パソコン用のアドレスで送信もできるし、J-SH010 など QVGA のケータイまで出てきて、ちょっとしたことなら別に PDA を持ち歩かなくてもケータイ類でできてしまう世の中になった。

    が。出先で原稿を書いたり、ドイツ語などの辞書をひいたりするには、Jornada 710 はまだまだ現役なのである。この2年間で、親指きゅんが使えるようになり、PDIC のフォントが指定できるようになり、unicode 版も使えるようになり、GSPlayer で MP3 がストリーミング再生できるようになった。ついでに、広辞苑もぶち込んである。

    文章を書く場合、パソコンでは秀丸を使うことが多いが、Jornada で使っているのはもっぱら Pocket WZ Editor である。PWZ で HTMLファイルの編集もするが、タグは単語登録または手入力している。親指きゅんが使えるので入力は楽だが、ATOK を入れるとやはり不安定になるので、MS-IME なのがいまいち。基本的にワードは嫌いでめったに使わない(パソコンでも、翻訳の仕事の時しか使わないにひとしい)。PWZ を使って HTML で書いて、Pocket IE で読みこむ。というのが、わりといつものスタイルだ。これなら、日独混在も簡単に出来る。こうして自分で作った HTML ファイルは資料として本体ないしメモリカードに置いてある。

    ウェブサイトを見るのは、家にいる時は LAN 接続、出先は PHS。うちは KX-HV210 がデータパック、AH-J3002V が標準、のデータセット割引(両方ともメール放題つき)にしてある。AirH" Phone は USB 接続だから PDA の接続には使えないので、HV210+カードを使う。また、ウムラウトが数値参照で書いてある欧文のページは D503i で見ればいいし、あるいはメール銀河を使えば数値参照・文字実態参照とも u: などに変換してくれるから HV210 単体でよいし、ウェブを見るための端末としての Jornada の地位はかなり下がってきた。とはいえ、PDIC の辞書がそのまま使えるから、出先で勉強するには十分役立っている。

    メールは PWZ mail より qmail を使うことが多い。これらのメーラでは、ドイツ語は期待できないので、H" に転送してある特殊文字なし(ue などで書いてあるか、フランス語ならアクサン抜き)のメールを読むことになる。が、メール放題になってからはあまり使っていない。たまに、H" 本体で読みこむにはたまり過ぎている時など、PRIN につないで一気に落としてくるくらい。送信も、もはや Air H" Phone で自分のアドレスを使えるから、Jornada を使わなくてもいいようなものだけど、やはりキーボード入力の方が快適だ。しかも、親指シフトだし。

    音声は、ぴきさんに教えていただいた GSPlayer に自作のプレイリストを組み合わせるのが便利。家で LAN 接続すると、ストリーミング再生も快適。もちろん、コンパクトフラッシュに MP3 ファイルをコピーしておいてもよい。トークマスターで録音した RVF ファイルをパソコンに転送し WAV に変換してさらに MP3 にして、さらに Jornada に転送すれば、NHK の語学講座だの放送大学だの、も聞けてしまう。・・・・・でもなんとなくめんどくさい・・・・

    今は PHS 用のカードを持ち歩き、家に帰ると LAN カードにさしかえているのだが、P-in Free 2PWLと無線LANアクセスポイントを買えばもっと便利になるだろうな。・・・・「ご予算ができたら欲しいもの」リストに入れておこうっと。

    ・・・といいつつ、今日もジョル7をリュックに入れて、都営大江戸線に避暑に行くのであった。

    ラジオでドイツ語 2002

    ドイツ語のラジオを聞こう 2002

    Windows Media Player と Real Player で各種ラジオ放送が聞けるのはこれまでずっと書いてきましたが、今日はこれを外に持ち出すことを考えてみます。ただし、音質にはあまりこだわらない方向け(^_=)

  • MD など外部のメディアに録音してしまう。
      市販の接続ケーブル(700円くらい?)を買ってきて、パソコンのヘッドホン端子と、MD などのマイク端子をつなぎます。要するにマイク端子のある録音機材ならなんでもおっけ〜です。ICレコーダやカセットテープよりも MD の方が録音レベルを調整しやすいんじゃないかな。
  • パソコンで録音して持ち出す。
      その場で流れている音声を録音するなら ロック音、タイマー録音するなら Non Passport(シェアウェア)が簡単・便利です。詳しいやり方はそれぞれの作者さんのページをご覧いただいた方がわかりやすいと思いますが、要するに Volume Control のオプション→プロパティで「録音」の方を見て、「ステレオ出力」「Wave Out Mix」など(サウンドカードによって表記が違うらしい←よくわかってない(^^;))にチェックが入っていれば、パソコンのスピーカーから出ている音と同じものを録音できる、みたいです。録音したものは、 WAVE だとでっかいのでとっとと MP3 か WMA にしてしまいます(↑のソフトでは、LAME や「午後のこ〜だ」を併用して、ほとんど同時にできる)。うちでは、Radio Japan のライブ放送をタイマー録音しそびれた時は、ドイツ語の録音放送を RealPlayer + ロック音で保存し、名前をうまく変えて Non Passport のフォルダに入れて使ってました。(12月24日追記:Non Passport v.1.38 では、オンデマンド放送の録音もできるようになったので、いまはもっぱらそちらにしてます。)

      出来た MP3 ファイルは、たとえばコンパクトフラッシュや SD メモリカードにコピーして、Jornada 710 などの Handheld PC や E-2000 などの Pocket PC の Windows Media Player で聞いてもよし、わたしは持ってないけど Rio などのちっちゃい MP3 マシンや J-SH51 (SDメモリスロットつきケータイ)や EXILIM (MP3 再生機能つきデジカメ)で聞いてもよし。ちなみに10分の放送を Non Passport で「低音質」の MP3 にしたら 2.2MB くらいです。ロック音でもっと低い音質にするとその半分くらい。ドイツ語のラジオくらいなら低い音質でも十分聞けます。

      もちろん、ためた MP3 などのファイルを CD-R に焼いてもいいです。いまどきは MP3, WMA も再生できる CD ラジカセなんてのも世の中には存在しているようですし。。。(欲しい・・・けど買ってない(^^;))。

  • ストリーミング再生
      まず、ノートパソコンを持ち歩く元気のある方は、回線さえあれば、家で聞くのと同じように聞けます。ISDN 公衆電話とか、64K の PHS とか、次世代携帯とか、無線 LAN カードをさしてどこぞのホットスポットに行くとか。でもそんなの重たいよ、というのであれば、Pocket PC 2002 の Windows Media Player でのストリーミング再生が楽ちんです。Air H" の 32K パケットだとかなり「バッファ中」になりますが、それでもなんとか聞けてました。64K の回線交換だと少しマシかな。もちろん LAN カードをさして家のルータ接続でもよいです。フレッツ ISDN でもかなり安定しているように思います。うちはブロードバンドはできない環境なので(T_T) でっかい動画ファイルなんてのはもともと見ないんですが、Pocket PC などおちびさんには ISDN で十分かも。

    Mo. 15. Juli 2002 13.22 Uhr MESZ / 20:22 JST
  • Windows CE でドイツ語 2002

    Windows CE のうち、キーボードつきの Handheld PC の方はあまり事情が変わってません。StrongARM が市民権を得てソフトが増えてきたこと、くらいかなぁ。・・・・あ!最近ようやく Pocket Word をいじっていて気がついたのが、「ウムラウトなどの特殊文字が入力できる」ということです。メニューの、ツール→「記号と特殊文字」から、テーブルを呼び出すことが出来るのです。Latin1 だけでなく、Latin2 とおぼしきもの、キリル文字、ギリシャ文字、もあります。そこまではまぁなんとか想像がつくのですが、アラビア文字とかヘブライ文字とか、フォントがあればいろんな文字が入るらしい・・・です。といってもうちにはデフォルトのフォントしかないので、デバルカナリ文字とやらがどんな文字だか想像もつきませんが(^^;) あとは、Jornada 710 の場合、ハードアイコンとかいうのにも自分の好きなアプリを登録できることがやっとわかって、ずいぶん使いやすくなった、くらいかなぁ。

    Pocket PC の方は、ここのところ新製品ラッシュです。といっても発売が延期・延期でどんどん重なってしまっただけですけどね。で、うちは E-2000 に転びました。ストリーミングに対応した Windows Media Player でドイツ語のラジオを聞いています。CF タイプの 100 のLANカードを持っているので試してみたら、ドライバがどうも対応してない?みたいでうまくいきませんでした。USB 接続のクレードルに乗っけて Active Sync しておくとなぜかネットに接続できたんですが(このへんはあたしはよくわからないんです(T_T))、うちの ThinkPad は USB が1つしかなくて不便だし、パソコンがついてないと Pocket PC でラジオできないなんじゃしょうがないので、10 の LAN カードを買ってきたらちゃんとつながりました。スピーカにつなげるとなかなかいい音です。パソコンと別の番組をつけておくことも、いちおう、できます。

    なお、c@rd H" 64 petit に機種変して外でアクセスしてみたら、どうやらちゃんと聞こえるようでした(あたりまえか(^^;))。つなぎ放題じゃないので通信料が怖くてすぐ切りましたが、外でもドイツのラジオが気軽に聴ける時代が、来てしまいました。うれしいです。

    So. 24. Maerz 2002 15.00 Uhr MEZ / 23:00 JST

    追記です。Pocket PC 2002 はそもそも RealOne Player 目当てて買ったのですが、なんとか.ram をダウンロードして再生する、というもののようです。↓に聞けたリスト(ラジオのページと同じもの)を置いておきます。このおちびな画面の中でドイツのサッカー選手がインタビューに答えている画像、というのもなかなかです。

    また、Der Standard のほか、Pocket PC で読みやすいドイツのサイトもこのページに追記します。

    Di. 26. Maerz 2002 10.50 Uhr MEZ / 18:50 JST

    5/13 追記(の書き直し)

    PDIC の新しい版ができ、いよいよ CE 版でもウムラウトの表示ができるようになりました。

    • ANSI
        Win32 用の辞書がそのまま使えます。5/6 にアップロードされた Pocket PC 版の方だけ、フォント指定ができます。2001年版の H/PC 用のはウムラウトが文字化けします。
    • unicode
        5/12 にアップロードされた Pocket PC ARM, H/PC ARM, H/PC MIPS では、Win32版の Unicode 版辞書が使え、フォント指定もできます。
    unicode 版をひきたいとき、ウムラウトの部分は Pocket IE や Pocket Word で表示してあるのをコピー&ペーストすればいいんですが、自分で入力して検索したい(けどウムラウトが入らない)という場合はこちら をご利用ください(^_=)

    Mo. 13. Mai 2002 13.43 Uhr MEZ / 21:43 JST

    Pocket PC で読みやすいサイトのコーナーは、H" での「メール銀河」とあわせて、小さなリンク集 に移動しました。音声については、ラジオのページ をご覧ください。

    Do. 19. Dezember 2002 09.39 Uhr MEZ / 17:39 JST

    年がかわりましたが追伸です。ぴきさんに、H/PC でも MP3 のストリーミング再生ができるGSPlayerというソフトがある、と教えていただきました。その他、rm→MP3/wmaに変換できるソフトもあるそうです。すごいな〜。ぴきさん、ありがとう(^-^)

    So. 5. Januar 2003 15.48 Uhr MEZ / 23:48 JST

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