ほぼ同じタイトルで PHSでドイツ語 : メール編 を半年ちょっと前に書いたのですが、これは PHS やケータイに限らず、メール全般での話です。
うちでは、ぴっちなどに転送するアドレスと転送しないアドレスに分けていて、転送するのは、メインの246のアドレスと、ニフティのものです。ただし、あやしいメールが来たら、そのアドレスやタイトルはとっとと Telmethod で「転送しない」設定をしています。メルマガはだいたいニフティです。あと、転送しないアドレスは2種類あって、1つは各種登録用&自分の書いたメールを bcc: で送っておくためのもの、もう1つは転送しない各種メルマガを受信するもの、といったところです。もちろん、あちこちにアドレスを作らなくても、246ネットの場合は基本サービスで1つのアクセスアカウントにつき4つまでのメールアドレスを持てますから、それで区別したのでも十分なんですが。
で、うちでとっているメルマガは、時事問題系、英単語(各国語含む)系、日本語(漢字テストとか)系、おべんきょう系(日本史、世界史、数学、物理などなど)、ドイツ語圏のニュース・新聞系、日独のお役所の公式メルマガ系、政治家の個人メルマガ系、ショップ&メーカー系、ケータイやパソコン関連のニュース系、ひとこと名言系、健康系、占い系、などなど、転送している分をあわせたらいちにちで3桁に達します。
全部が全部熟読しているわけではないし、Becky! でざっくり振り分けてそのまま、というものも多いのですが、ニュースなどはとくに、後から検索をかけて調べられるので、事実上の「データベース」となってます。・・・・だからめんどくさくなって 新聞記事のデータベース はずっとサボってるんですが(^^;) HTML ファイルを全部保存しておくよりファイルサイズも小さいし、Becky! ではメール本文を直接編集できますから、いらないところを削ってしまってもいいし、なんなら Telmethod で自動的に圧縮してもらって、その小さくなった方を保存しておいてもいいです。
なにしろ、Sueddeutsche Zeitung も Die Welt も Der Standard も、日々の見出しとその記事の URL を知らせてくれますから、メールを見て全文を読みたくなったらクリックするだけ。フレッツ ISDN はもはや「遅い」部類とはいっても、常時接続できるのはやはり安心です(でも Air -H" にする気はないんですけど(^^;)・・・あれはさすがに遅いかな、と思って)。
転送しているものは、これまでも何度か書いたように、Telmethod 経由でいちど Biglobe のアドレスに集め、そこから J-Phone と feel -H" に振り分けています。どちらにも送らない設定のものもありますが、これは Jornada や E-750 でアクセスした時に読んだり、家のパソコンで読んだりしています。この場合、Telmethod は本文圧縮のためのみに使っていて、オリジナルのメールは、いったん trash と名付けたフォルダに振り分け、保存する必要がないことを確認してからごみ箱に入れています。
・・・・なんかドイツ語の話だけじゃなくなってしまいましたが、メルマガは語学学習にも役立ちますよ、というおはなしでした(^_=) 作者のみなさん、ありがとう!!
追記です。
昨今、ウェブ上の新聞・雑誌記事などには画像やよけいなタグが多く、そのまま保存するには不都合なものもあります。そこでよく(でもないか?)あるのが、「Druckversion」あるいは「Diese Seite drucken」、つまり印刷して読むためによけいな装飾をとったページや、「このページをメールで送る (versenden)」というコーナー?(っていうのかしら?(^^;))です。さらに、メールで送る方法も、本文をそのまま送るもの(Spiegel online, Die Welt など)と、URL だけ知らせてくれるもの(Sueddeutsche Zeitung など)があります。
これらの記事も、自分宛にメールしてしまえば、資料としてとっておけます。「メールで送る」モードがなくても、本文をコピーして秀丸に貼り付け、不要なところをカットしてから自分に送ればよいです(印刷用のページのデータを使った方が楽かもしれません(^_=))。タイトルなどでフォルダに振り分けておけば、便利ですよ(^_=)